パスボールの一点
どちらも同じ一点です。
もしホームランを打てずにヒットだった場合
ここからは走塁を楽しむ時間になります。
走塁とは何か?
「●秒間に次の塁へ進めるかの判断」
相手がボールを捕って投げて塁まで届く●秒の間に
自分が先に塁に到達するか、しないか
これが走塁です。
相手が5秒で自分が4秒ならセーフ
相手が5秒で自分が6秒ならアウト
この差が4年生と6年生ではっきり出ます。
4年生と6年生の練習試合で
走塁の秒数
守備の秒数
タイムの差を学びます。
打ってから一塁ベース到達はおおよそ
4年生は5.5秒から6.5秒かかります。
6年生は4.5秒から5.5秒かかります。
走塁が苦手な選手は
この時間の感覚がまだない選手です。
足が遅い選手
足が速い選手
捕ってから投げるのが遅い選手
捕ってから投げるのが早い選手
投げる球が遅い選手
投げる球が速い選手
時間の感覚がわかりやすい
学年の差で経験することができます。
今のは次の塁にいけたんじゃないか
今のは次の塁にいけなかったんじゃないか
「●秒間に次の塁へ進めるかの判断」
4年生vs6年生
走塁の練習にぴったりですね。
走塁の練習で最も大切なことはもう一つ
失敗した選手を
大きな声で叱らないこと
アウトになってもセーフになっても
「OK!もう一度やってみよう!」
何度も何度もチャレンジしてもらいましょう!
4年生は二年後に足が速くなってますからね^^
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