2016年07月21日

4年vs6年で練習試合

ホームランの一点
パスボールの一点

どちらも同じ一点です。

もしホームランを打てずにヒットだった場合
ここからは走塁を楽しむ時間になります。




走塁とは何か?

「●秒間に次の塁へ進めるかの判断」

相手がボールを捕って投げて塁まで届く●秒の間に
自分が先に塁に到達するか、しないか

これが走塁です。


相手が5秒で自分が4秒ならセーフ
相手が5秒で自分が6秒ならアウト

この差が4年生と6年生ではっきり出ます。


4年生と6年生の練習試合で
走塁の秒数
守備の秒数
タイムの差を学びます。



打ってから一塁ベース到達はおおよそ
4年生は5.5秒から6.5秒かかります。
6年生は4.5秒から5.5秒かかります。


走塁が苦手な選手は
この時間の感覚がまだない選手です。

足が遅い選手
足が速い選手
捕ってから投げるのが遅い選手
捕ってから投げるのが早い選手
投げる球が遅い選手
投げる球が速い選手

時間の感覚がわかりやすい
学年の差で経験することができます。


今のは次の塁にいけたんじゃないか
今のは次の塁にいけなかったんじゃないか

「●秒間に次の塁へ進めるかの判断」

4年生vs6年生
走塁の練習にぴったりですね。


走塁の練習で最も大切なことはもう一つ

失敗した選手を
大きな声で叱らないこと


アウトになってもセーフになっても
「OK!もう一度やってみよう!」
何度も何度もチャレンジしてもらいましょう!

4年生は二年後に足が速くなってますからね^^

posted by metoo at 12:49| 千葉 ☁| Comment(0) | 走る | 更新情報をチェックする
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