2016年06月24日

シーズン真ん中でコリジョンを考える

Mizuno_Official_Nippon_Professional_Baseball,_2013.jpg

2011年統一球
それまでは球団ごとに異なるボールが使われていたことに対する批判や、WBCなどの国際試合で採用されるボールに近づけるという目的などから、2011年度から12球団全てでミズノ製の低反発ゴム材を用いた統一球を採用した。ミズノ社は飛距離を約1メートル抑えられると説明しているが、ストライクゾーンの変更など諸条件と合わせた結果、両リーグあわせて2010年の本塁打数と比べると1605本から939本に激減した。


2016年コリジョンルール
2011年にメジャーリーグベースボール(MLB)公式戦において走者が本塁に走って来た際にサンフランシスコ・ジャイアンツのバスター・ポージー捕手が左足首じん帯を切る重傷を負った。この事故を切っ掛けに本塁でのクロスプレーに関する議論が高まり2014年に禁止事項としてルールに加えられた。2015年にMLBで採用され、翌2016年に日本プロ野球(NPB)でも採用されている。




いろいろな意見が出回っているコリジョンルールですが、


今年クロスプレーでケガをした捕手・選手が一人でもいるか?

誰一人、タックルやブロックでケガをして選手はいません。
(ホームでのクロスプレーでは)

良かったですね!コリジョンルール(*^▽^*)

これを望んで作られたルールです。


ルールが変われば

成り行きを見守る時間が必要です。

そのルールに対応する時間が必要です。


ボールを変えろ!と臨んだのは野球ファン。

でも

ボールが変わって騒ぐのも野球ファン。


コリジョンルールに騒ぐのは、

野球が大好きな純粋なファン。

ドンドンバンバン騒いでください(*^▽^*)


審判をされてる方達は、

もう少し成り行きを見守っていきましょう!

まだまだ判断材料が少なすぎる段階です。

例えば2:15からのプレー


熱闘甲子園2016年テーマソング
ええ歌やなぁ〜(*^▽^*)

16062301.jpg

2015年はこのプレーをアウトにしてます。
レガースを使って走路を塞ぐブロックしたプレーです。
さて2016年はどうなるのでしょうか?


次はコールの仕方です。


2013年センバツ


2016年センバツ

上の二つの動画を見てみると審判のコールがわかります。
2016年4月11日GPさんがコメント欄で教えてくれていますが、プロとアマチュア、コールの仕方がちょっと違います。

アマチュア内規I

1.
3)野手の落球を誘うため乱暴に接触した
と審判員が判断すれば、その行為は故意とみなされ、たとえ野手がその接触によって落球しても、走者にはアウトが宣告される。ただちにボールデッドとなり、他の走者は妨害発生時に占有していた塁に戻る。

タックルは守備妨害→アウトを宣告してボールデッド、他の走者を戻す
(プロも同じ)

3.タッグプレイのとき、捕手または野手が、明らかにボールを持たずに塁線上および塁上に位置して、走者の走路をふさいだ場合は、オブストラクションが厳格に適用される。

ブロックは走塁妨害→「タイム」ボールデッドを宣告→1個の進塁へ


プロはコリジョンで「セーフ」
アマチュアはオブストラクションで「タイム」なんですね。
間違ってたら教えてくださいm(__)m

6.01(i)本塁での衝突プレイ


ルールの変更によって勝ち負けがひっくり返る試合もありましたが、
じゃ〜ケガ人が出た方がいいのか?
タックルされて病院へ運ばれる捕手を見たくない!
そう望んだのは野球ファンです。

一年二年はコリジョンルールの
成り行きを見守る

この考えで私はいきます!


危険は誰でもすぐに気が付きますが
安全は誰にも見えないものです。



2012年9月U18世界野球大会での森友哉選手へのタックル
このプレーから
2013年アマチュア内規に危険防止(ラフプレイ禁止)ルールが作られました。
posted by metoo at 00:16| 千葉 ☁| Comment(2) | 審判 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも勉強させていただいています。
私も今シーズンは成り行きを見守り毎年改善を加えていくということだと思います。
MLBもそうだったらしいので。

ところでNPBのコリジョンですが、よくネットの意見だったり解説者、監督とかのコメントで判定が覆ることのついて「最初そうコールしたんだからおかしいだろ!」的な発言が見られますがその言い分は間違っています。
アマと運用が違うのは、球審はまず単純にタイミングがアウトかセーフかのみ判定します。
その後その試合の責任審判(1名の塁審)がコリジョン適用が疑われる場合、または監督からのアピール(コリジョンまたはクロスプレーのビデオ判定の要求)で4審協議に入りジャッジします。
ですのでコリジョンを考慮しないで判定した球審の最初のジャッジとコリジョン適用か適用じゃないかで当然変わることがあり得ます。
ちなみに紛らわしいということで先日の申し合わせで、今後は協議後の判定がコリジョンによるものか、単純にアウト/セーフをビデオ判定したことによるものかを説明するそうです。

またアマで捕手のブロックでオブストラクション適用の場合タイムが掛かりますが、他の走者は4氏でどの塁に進むかを協議して決定するそうです。

長々と失礼しました。
Posted by GP at 2016年06月24日 08:52
◆GPさん、ありがとうございます。

なるほど、コリジョンでセーフになるのか、触塁が早くてセーフなのか、どちらか説明がないと見ているお客さんは困りますね。

先日、四審判が集まり協議することがあり、その協議の仕方にミスがありました。今度記事に書きます。
Posted by metoo at 2016年06月24日 10:23
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