実際の試合中で考えていたのはポジショニングでした。
プロ野球選手には相手打者の打球データがありますから
「シフト」として守備位置を準備することが出来ます。
しかし、草野球や少年野球は違います。
初めて対戦する選手ばかりです。
ピッチャーの投球内容
キャッチャーの構えるミットの位置
何をバッテリーは打たせたいのか
打者のタイミングを見て
打者の狙いを予想して
打者のスイング軌道を見て
打者の打球を想像する

ポジショニング
セカンドで二試合出場しましたが
一つは二塁ベース寄りのライナー
一つは一塁ベース寄りのワンバウンド
ボールの芯を打った鋭い打球を二つ正面で捕球できました。
嬉しいくらいに、想像した通りの打球位置(*^▽^*)
パワーとスピードだけが野球ではありません。
見えない力
野村克也「分析力、観察力、洞察力」
考える時間こそ
本当の野球の楽しみです(*^▽^*)
次の試合
ポジショニングしてみませんか?
または子供にポジショニングさせてみませんか?
間違っても失敗してもいい
選手の「想像力」を鍛えてみませんか?
バックハンドが上手に出来ないから何?
打者が打った位置に守っていればいいんでしょ?
頭を越されたら負けですけどね(*^▽^*)
ただ、クセがすごいようです。構えている時、片方の膝をつけてしまい、捕球しても、すぐ動いてしまいます。片方の膝をつけるのは、ランナーがいる時という考えでいいのでしょうか?今、私が「ランナーいない時!」「ランナー一塁!」と言って構え方を替える練習を家でしています。
また、エラーが怖いと言って、グローブを前に出すクセがあり、バットに当たり、打撃妨害をとられてしまいます。これは、どのように家で練習をすると、いいでしょうか?とれなくても体使って前に落とすイメージできるいいんだよと伝えているのですが・・
ちなみに、私は母親の立場です。
そこまで考えてらっしゃるのであれば、チームの監督さんに聞いてみるといいですよ。