四人制審判メカニクスにはクロックワイズだけでなく、
クロックワイズの反対の動き
カウンタークロックワイズ
つまり、反時計回りの動きもあります。
ポイントは、球審がステイする場面。
球審がステイする場合は
ゴーアウトした塁を助けなければいけません。
一塁塁審がゴーアウトしたら、一塁二塁を見る。
三塁塁審がゴーアウトしたら、二塁三塁を見る。
球審がステイしていない場合は
三塁を見る必要がなくなります。
なので

二塁塁審は三塁を指差して
「カウンターがあるケースです」と確認してるのでしょう。
覚えやすいように図にしてみました。

走者一塁はクロックワイズがあるよ。

走者二塁はカウンターがあるよ。
三塁塁審がゴーアウトすると
二塁塁審は三塁ベースへ
続いて、一塁塁審は二塁ベースへ
二塁塁審から、こんなイメージで覚えていると全体のカバーがしやすくなりそうです。