2016年04月13日

球審ステイとカウンター

最近、二塁塁審をなるべく経験したくて率先して二塁に入るようにしています。

四人制審判メカニクスにはクロックワイズだけでなく、
クロックワイズの反対の動き
カウンタークロックワイズ
つまり、反時計回りの動きもあります。


ポイントは、球審がステイする場面。

球審がステイする場合は

ゴーアウトした塁を助けなければいけません。

一塁塁審がゴーアウトしたら、一塁二塁を見る。
三塁塁審がゴーアウトしたら、二塁三塁を見る。


球審がステイしていない場合は
三塁を見る必要がなくなります。

なので


二塁塁審は三塁を指差して
「カウンターがあるケースです」と確認してるのでしょう。



覚えやすいように図にしてみました。


16041302.jpg
走者一塁はクロックワイズがあるよ。

16041301.jpg
走者二塁はカウンターがあるよ。

三塁塁審がゴーアウトすると
二塁塁審は三塁ベースへ
続いて、一塁塁審は二塁ベースへ


二塁塁審から、こんなイメージで覚えていると全体のカバーがしやすくなりそうです。


posted by metoo at 13:36| 千葉 ☁| Comment(0) | 審判 | 更新情報をチェックする
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