スタントン選手のバッティングは
黄色が一つ ピンクが一つ
阿部選手のバッティングは
黄色が二つ ピンクが二つ
だから足を上げては遅くなるんです。
阿部選手は、足を上げて頭の下にある軸足にしっかり体重を乗せる。
乗せた体重を投手方向へ進めながら体を回転させようとする。
スタントン選手は、体重を軸足に乗せた反動で体を回転させようとしている。
ここが日本式バッティングとメジャー式バッティングの大きな差ではないか。
私はそう感じます。
体重を乗せて移動していたら遅いんです。
130キロの中学生レベルは打てても
150キロの動くボールは打てません。
体重が入ったら爆発するくらい反射してしまうのが理想です。
日本とメジャーのバッティングの違いをジャンプから考える
スクワットジャンプとデプスジャンプを比べるとわかりやすいです。
Plyometric:プライオメトリクス(筋肉を伸張させたあとすぐに収縮させる瞬発力)
コメントでいただきました久保投手のクイックも同じ動きですね。
大きな移動距離で100の力を出せばボールは100飛ぶでしょうが
小さな素早い移動で100の力を出すのが理想です。
打ちたいのは日本人投手ではなく
WBCで戦う投手です。
だからトレーニングはサイドジャンプになってしまうんです!(*^^)v
日本人投手は軸足に完全に体重を乗せるので打者はタイミングを合わせるのにゆっくり待ちます。
そういう投手だけを打つならば阿部選手のような形で良い訳で、おっしゃる通りに打ちたい相手投手はWBC級、MLB級ですからね^^
JAYさんのところの最新記事でも内容がリンクしてますね。
https://www.youtube.com/watch?v=TFxHxZuENXs
軸足が傾いているので、「前→後」で、簡単に右足股関節に乗っかります。スタントンも、久保のクイックも、「前→後」で動いてますね。
私の勉強リストにsevenさんも入っていますので、いつもいろいろ勉強させていただいてます m(__)m
阿部選手とスタントン選手の体重が100kgとしたら、阿部選手は100kgのまま、スタントン選手は110kgにする踏み出す足をバックステップをしてるイメージです。
加重と荷重の言い方に置き換えられますね。
久保投手のクイックかぁ〜
私は上原投手のイメージでした。
久保投手の方が分かりやすいのでリンク先を追加させてもらいますm(__)m
metooさんは塚口洋佑さんのメジャーリーグのバッティング技術という本をお読みになったことはございますか?
なかなか凄いと思いますが・・・是非、ご一読いただいてご感想をお聞きしたいですw
突然、失礼しました。
昔、この方からブログにコメントをいただいたことがあります。本を発売されてるんですね。知りませんでした。
いろんな考えを持つ人がいていいのではないでしょうか。学びたい人は学べばいいし、考えたい人は考えればいいと思います。
残念なのは学ぶだけの人です。
考える事がなければ成長は止まります。
知識より大切なのは知恵だと思いますので^^
そうですね!頭でっかちは良くないですもんね!
ありがとうございました!
重要なのは緩急とコントロール。本題の強打者の共通点は重心が最後まで軸足に残ったままスイングします。この打ち方すると日本人はボールが遠くへ飛びません。体格とパワーの差です。大谷選手は別格ですが。