
スクワットジャンプ
日本のジャンプは、しっかりためて、ふんばって、ジャンプ!
後の足にしっかり体重を乗せて、ジャンプ!

デプスジャンプ
アメリカのジャンプは、瞬発力のジャンプ!
後の足に体重が入った反動を利用してるようなジャンプ。
どちらが高く遠くへ飛べるか?
そう考えると
しっかり踏ん張ってジャンプした方が飛べるけど
マックスパワーまで時間がかかってしまう。
1秒後にマックスパワーを出力するのではなく。
0.1秒後のマックスパワーを出力する。
スクワットジャンプとデプスジャンプの違い。
Quickness: クイックネス (刺激に反応し速く動きだす能力)
さらに
Plyometric:プライオメトリクス(筋肉を伸張させたあとすぐに収縮させる瞬発力)
どれだけパワーがあっても
どれだけスピードがあっても
そこに到達するまでの瞬発力が大切。
だから150キロの動くボールにも対応できる。
ここに差があるように感じます。
プレミア12
イデウンが打てずに負けた侍ジャパン。
どんな強化が必要か考えてるかな?
いつまでも
「どっこいしょ」
このリズムでは時間が遅れてしまう。
【関連する記事】
アメリカは「骨でジャンプ」
に見えますね!
早く飛ぶ方法の違いですよね。
飛ぶ目的が全く違うので蹴球・籠球等の高い打点を目指す種目と、瞬発力を強化するパワー系では当然かな・・。
野球は後者だもんなぁ。
「筋肉ジャンプ」vs「骨ジャンプ」
どっちが150キロのスプリットを打てるか?
なんだよね(^_^;)
「芸術は爆発だ」
岡本太郎さんが残した名言ですが、
「野球も爆発だ!」
瞬発力パワー系の選手がたくさん生まれてくるといいですね。