進化するボトムアップ理論

畑喜美夫さん　Wikipedia

2005年には、広島観音を全国高等学校サッカー選手権大会に導き、2006年には全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会で初の全国制覇を果たした。


小豆島高校野球部ブログに登場された畑さん、

この方がボトムアップを広めた方なんですね。


進化するボトムアップ理論





今から10年も前2006年全国制覇。
知らなかったなぁ〜(^_^;)












全体練習は週３日( ﾟДﾟ)


全体練習は週３日( ﾟДﾟ)


全体練習は週３日( ﾟДﾟ)


それで・・・・全国制覇　(*´▽｀*)



「オレの練習は厳しいからな！」
なーんて自慢してた自分が恥ずかしい(^_^;)


主役は子供といいながら
なんでもかんでも教えてしまう。

できる子供を作ってしまう。
育てたいけど作ってしまう。




久しぶりにドーンとやられた気分です。


昔、中学野球部顧問の先生に言われた言葉を思い出しました。

「一万円札を拾え！小銭は拾うな！」

グランドにはお金が落ちてる。なぜ小銭ばかりを拾うんだ！一番価値の高いものを見つけろ！


時代をひっくり返すチャンスは

いつでもどこかに落ちてますね。

Comments

　本来教育や指導は、長期的展望で臨むもの。「社会に出た時に・・・・・」という理由で、指導者側が指導を重ねますが、響いているような響いていないような。。。。。

　人間は「自分で責任を取らなくちゃいけない」と思ったとき、大人として成長するのではないかと思っています。動画の中のキャプテンくんは、「負けたら僕の責任」と、語っていました。

　手を離して、「はじめてのおつかい」に行かせ、社会を経験させる。手を引いてばかりでは、イカンですね。

Posted by marbo at 2016年02月14日 05:45

◆marboさん、ありがとうございます。

手は離しても、目は離さない。最初の責任感はじっと先生が見守ってくれる安心感の中で生まれるのでしょう。想像させて、決断させて、その背中を押してあげる。小さなボトムアップの積み重ねがいずれ一冊の指導書になりそうですね。

Posted by metoo at 2016年02月15日 11:00