意外と見落としがちな逆動作のトレーニング高校野球ドットコムさん
とても分かりやすい説明ですね(*´▽`*)
中学、高校でサイドスローに投げ方を変えた投手。
多くの子がグローブ側のわき腹を故障します。
そう、投げるスピードを減速する筋肉がまだなかったからです。
速い球を投げる、
遠くへ打球を飛ばす。
加速トレーニング
これとは反対に
スピードを止める
減速に必要な筋肉を鍛えるトレーニング
加速するトレーニングとは逆動作で鍛える。
フェラーリやポルシェ
スピードを出すエンジンも大切ですが
400馬力の車には400馬力を止めるブレーキ
ブレーキの性能も大事ですよね。
野球も同じように
身体の回転を加速するエンジンの役割の軸足。
身体の回転する方向とは逆回転でブレーキの役割の足。
(回転する支点は踏み出した足の股関節と考えます)
どちらもトレーニングが大切です。
立花隆司さんの本には、
投球メカニクスと筋肉
投げ始めから投げ終わりまで、必要な筋肉が紹介されています。
トレーニングするにはもってこいの本ですね。
ピッチャーズコンディショニング1994年発売
手塚一志さんの本には
投げる動作、内側にひねられた腕を減速させる上腕二頭筋の大切さが紹介されています。
手塚一志の肩(ショルダーズ)バイブル1995年
ノーラン・ライアンのピッチャーズ・バイブル
この本を買うのは2回目です。
1991年にノーラン・ライアンが書かれた本が1992年に日本訳され、立花さんや手塚さんによってトレーニングの大切さが日本に広がり始めました。
今からもう20年前に
野球界にトレーニングは日本に伝わっていました。
巨人の澤村投手のツイッターです。
1年間戦える体を冬のトレーニングだけでは作れません。
トレーニングは年間通じて頑張りましょうヽ(^o^)丿
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