2016年01月21日

フライを打たせる投球術

ファールを打たせる球
ゴロを打たせる球

よく耳ににしますが

フライを打たせる球

これを投げれる投手が一流なのでしょう。

一昔前、2009年こんな投手がいました。



元中日ドラゴンズ 河原純一投手



・コントロール
・ボールの回転、回転軸
・スピード
・タイミング
・相手を予測する能力

一つ間違えればホームランになる甘い球。
素晴らしいプロの投球術ですね。



2015年パリーグは大谷投手が15勝で最多勝を獲得しましたが、
もう一人、15勝をあげ最多勝を獲得した投手がいます。





このコースに投げておけば打ってもフライ(ファール)にしかならない。


肩の開き方、足の上げ方下し方

同じストレート143キロでも
いろんな投げ方で打者の体感速度を狂わせる。





ディセプション、打者からボールの出所を見せずに投げる投球フォーム。
赤いユニフォームが2013年
グレーのユニフォームが2012年
背中側からボールが見えないフォームになりました。
素晴らしいボールを投げれる投手でも
相手からどう見えるかを研究してるんですね。


打たれない球を投げる
それと
打ちにくい球を投げる


バッターが打ちやすいのは
甘い球と同じ球
それと見やすい球


バッターが打ちにくいのは
見えない球と分からない球
もう一つは「間」が違う球



50代40代レジェンドと呼ばれる選手が引退しました。
20歳代の若くて才能がある選手が野球界を引っ張ってると言っていいでしょう。

その中でプロ野球12年目を迎える29歳涌井投手は
もうベテランと呼んでいい存在です。

2016年、涌井投手の投球術に注目します。



posted by metoo at 15:34| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: