例えばこの二つ。
広島カープと巨人
バッティングの教え方が違います。
二つを比べて「どちらが正しい・どちらが間違ってる」とは言えません。
選手がどんな選手になりたいか。
指導者がどんな選手を育てたいか。
チームがどんな選手を使いたいか。
最近よく使う羽生結弦くんの言葉ですが
何がしたいか
何をすべきか
目指す世界によって
もしくは時代によって
違いが出てしまいます。
違い
・板違い
・従兄弟(いとこ)違い
・入れ違い
・色違い
・打ち違い
・大違い
・御門(おかど)違い
・思い違い
・思惑違い
・掛け違い
・門(かど)違い
・考え違い
・勘違い
・気違い
・食い違い
・計算違い
・桁(けた)違い
・見当違い
・心得違い
・作(さく)違い
・筋違い
・擦れ違い
・互い違い
・種違い
・段違い
・手違い
・畑違い
・場違い
・腹違い
・引き違い
・一足違い
・人違い
・打(ぶ)っ違い
・間違い
・見込み違い
・眼鏡違い
・目利き違い
・目違い
・行き違い
・了見違い
あの人はあー言ってる、この人はこー言ってる、
だからあの人は間違ってる。とは言い切れません。
目指す頂点は同じでも
実は、掛け違っていたり、思い違っていたり、の方が世の中は多いです。
ちなみに
違う の対義語は 合う
失敗 の対義語は 成功
誤 の対義語は 正
広島と巨人の練習方法が違うということは
戦略や指導方針が同じではない、合っていないという意味で
練習方法が誤っている、正しくないということではないと思います。
アメリカの小学生が芝生の上で硬球を使って練習している。
日本の小学生が学校のダストの上で軟球を使って練習している。
最近よく言われる
「アメリカはバックハンドが正しい、だから日本は間違ってる！」
本当にそうかな？＾＾
どちらが正しい・どちらが間違ってると言えるのかな？
ビートたけし 間抜けの構造
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