2015年12月28日

なりたい!だけじゃなれない。

Deception ディセプション
意味は、欺く、だますこと、ごまかし
〜〜〜〜〜〜〜
上原の一番の特長を挙げるとすれば、それは『ディセプション』だ。

ディセプション。相手をいかにだませるかということで、上原の場合は投球フォームでかなり優位に立っているというのだ。リトル氏はこう解説する。

「打者心理として早くボールを見たいというのがあるんだが、上原はボールをリリースするまで、ボールを見せない。グラブの中や、体の向こうにずっと隠しているんだ。テークバックが小さいから打者には時間的余裕もない」
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上原 140キロでも打たれない投球フォームの神髄より


ボールの出所がわかりづらい投球フォーム
少年野球コーチさんも書かれていましたが、ディセプションが投手には求められるんですね。

ストレートを待つ相手打者を打ちとる球種
・ボールを動かす技術
相手打者から見てボールが見えづらい
・投球フォームを工夫する技術

「何をしたいか?」「何をすべきか?」

私も振り返ってみると反省することが多いのですが、
野球の練習に足りないのは「相手」がいないことだったと考えます。

努力、忍耐、鍛練

これから先、冬場の練習の多くは一人ぼっちになりがちです。

もちろん一人の練習も大切ですが
試合は一対一で相手と戦うのが野球。

冬場に培った忍耐はバッターボックスで何の役に立つのか?

冬にこれだけ頑張ったという自信は

バッターボックスで本当に役に立つのか?

昨晩テレビで見たエディージャパンのラグビー練習には格闘技が組み込まれていました。一対一で戦うための“闘争心”を養うためにエディー監督がメニューに取り入れたそうです。闘争心がなければ体の大きな外国人選手に立ち向かっていけません。ワニと呼ばれる低いタックル姿勢を何度も繰り返し練習していましたが、いざ一対一の勝負に日本は弱いのをエディー監督は知っていたのでしょう。



剣道、柔道、空手、相撲、ボクシング、フェンシング

野球の練習に何か格闘技を組み込んでみてはいかがでしょう。私も相撲を子供たちにやらせたことがありますが、相手を押し出す、一歩も下がらず押し返す、負けたくない!という子どもらしい闘争心は引き出したいと感じていました。

昔、中学時代の野球部監督に言われたことがあります。
「ケンカ一つできない奴に野球はできねえ!」
まさしくその通りだと思います。

今夏、どれだけ日本の高校野球の技術が高くても
スイッチがオンになったアメリカには勝てませんでした。
日本の高校生には相手を倒したい!という気持ちのオンが全く感じられませんでした。


日本の野球が弱くなっていく理由の一つは
相手を意識していないことです。

世界一になりたい!
プロ野球選手になりたい!
メジャーリーガーになりたい!

だけではなれません。
その前に

ダルビッシュを倒して
イチローを三振にとって
上原のスプリットをバックスくりーインにぶち込んで!
誰かを超えていかなければ世界一にはなれません。


もう一歩、具体的に相手を設定して
「なりたい自分」を目指していく。
その為に何をすべきかを磨いていく。



イチローは日本で本塁打王は一度もありません。
上原は160キロを投げたことは一度もありません。

もっともっと
相手を倒すために何が必要かを考えた方が
目指すゴールに近づくでしょう。


あなたは誰に勝ちたいんですか?

posted by metoo at 13:13| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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