2015年12月22日

ドミニカン筒香

ドミニカ共和国のウィンターリーグに参加してる筒香選手がテレビで放送されていました。


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ちょっと整理してみましょう。

足を上げた方が体重移動も大きく、身体全体を使えるので大きくスイングできてボールが遠くに飛ぶ。

しかし、この打ち方はツーシームやカットボールなど、手元で動くボールを打つには適していない。

つまり、足を大きく上げる打ち方はフォーシーム向きな打ち方。

手元で動くボールを打つには、自分がちょっとでも動くとミスショットにつながる。

足を上げる時間を短くして無駄な動きを省き、ボールを見る時間を長くとる。

だから・・・足を上げない方がいい。


だったら遠くに飛ばないじゃん!!!^^



私はこれだけでの説明では何かが足りないと思ってます。

足を上げないことによって

もっと大切な

大きな変化が生まれています。






足を上げなくなったかわりに

手の動き。
アップ&スイング してますよね^^

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踏み出した足が着地した瞬間です。



青い矢印ですが
大きく足を上げてしまうと、足を降ろす時に手も一緒についてきてしまう。
トップがなく、もうスイングが始まってしまっているのが横浜の筒香。

赤い矢印は
踏み出した足が着地しても
まだトップが深い位置にあるのがドミニカン筒香。


どちらが遠くに飛ぶかは分かりませんが、
自分が動かないで遠くに飛ばせる
ドミニカン筒香の方が確率は間違いなく高いでしょう。



プロ野球選手が原点に帰って

バッターボックスに立つのが楽しくてしょうがない^^

この笑顔が大切ですねヽ(^o^)丿
posted by metoo at 18:13| 千葉 ☀| Comment(0) | 打つ | 更新情報をチェックする
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