完成度を調べるには
優しい問題をたくさん出すことです。
例えば、6年生に3年生の算数の問題をやってもらう。
何が出来るか、何がまだ出来ないか、
優しい問題から順に見ていくといいでしょう。
チームの完成度を確かめるには
4人対4人のミニゲームです。
この中に優しい問題がたくさん詰まってます。
・空いてる塁へ走る、空いてる塁を守る。
・気が付いたら声を掛ける。
・相手の攻撃を予想して確認しあう。
・4人がグランド全体を見れる選手になる。
・相手よりも点数を多く取る方法を自分たちで考える。
できる!と指導者は思っているでしょうが
意外と出来ないもんですよ^^
昨日の練習で4人対4人のミニゲームをやってもらいました。
あ〜〜〜野球ってこういうスポーツだよなぁヽ(^o^)丿
現場ってやっぱり違うなぁ〜ヽ(^o^)丿
やっぱり現場ですね。
現場には教科書にはない新しい発見がたくさん転がってます。
4人対4人のミニゲームには
最後まであきらめないとか、
まだ幼い低学年選手を助けるとか
上手な選手がチームを引っ張るとか
失敗した選手に声を掛けて助け合うとか
一つのアウトを取ってみんなで笑顔になるとか
今まで走らなかった選手が次の塁を狙う冒険を楽しむとか
よーし!オレが打ってやる!と言いながらバントしたりとか^^
指示なんて一言も喋ったことない子が、◎◎!もうちょっと右に守って!とか
4人対4人のミニゲームはやってみた方がいいです。
だって私達もやったじゃないですか!
公園の空き地でキックベースとか手打ち野球とか!
昭和40年〜50年代
あの頃の「遊び」を
今の子ども達にも「遊び」を教えてあげましょうヽ(^o^)丿
「遊び」の中にたくさんの「学び」も隠れてますね。
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低学年の子供達は、ゲームさせると
あーだこーだ言いながら、楽しそうにやりますからね。
手投げ野球とか、バネ式のピッチングマシンつかって、ミニゲームやると、二桁得点の試合になり、7点差ぐらいはあっさり追いつき逆転するので、やられたらやり返すんだ!
という意気込みが伝わってきて、見ているこっちが楽しかったのを覚えています。
その時の子どもたちも、もう高3です。
はやいな〜
おっしゃる通りです(*´▽`*)
3人対3人でも5人対5人でも、ルールはなんでもいいんです。三角ベースでもスリッパで打っても、今ある状況でいかに楽しむか!それが遊びですね(*´▽`*)
普段試合に出れない低学年の子たちが、ノビノビ楽しそうに走り回るのが印象的でした。
もう一つ!
否定しか出来ない方達は、何も新しい発想がないですね。やっぱり学びは大切ですね^^
それまで、エラーしたらそれで終わりだった子どもたちが、弾いたボールをすぐに拾って即スローイング!
タイムが間に合いアウトとコールすれば、ガッツポーズ。
基準タイム決めるために、塁間走のタイム図っておけば、誰々ならアウトじゃなくてセーフや!
とか、自然と言葉が出る。
また、やりたいなぁ
現場って楽しいですよヽ(^o^)丿
いつも子供たちに楽しませてもらってます。