
ラグビー日本代表の五郎丸選手。
何度も繰り返し
ボールを蹴るまでのルーティンを練習してました。
ルーティンを意識することでキックの成功率が高くなる。
しかし、ルーティンが同じでもイメージ通りのボールが蹴れなくなってくる。
それがプレッシャー。
そこで登場したのが
荒木香織メンタルコーチ
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試合で身体がかたくなる?=チョーキングについて
ゴルフや野球ではイップスと呼ばれることも多いようですが、心理的なアプローチではchoking(チョーキング)と表現します。
直訳すると、「窒息する」といった感じですので、まさに「パフォーマンスの途中で窒息してしまったように、からだが上手く動かない感覚」です。
チョーキングの対処法
どんなスポーツでも
上に上に勝ち上がると
プレッシャーが重くのしかかるんですね。
五郎丸選手のキックが上手くいかないとき
荒木香織コーチがかけた言葉が勉強になりました。

「もうちょっと分析してみたほうがいいかもね」
失敗を分析する

「もうちょっと掘り下げたいよね」
失敗を掘り下げてみる
そして、最終的にはここに落ち着く。
自分ができることを100%やるということが大事
ルーティンに集中する
目に見えないプレッシャーと戦うには
プレパフォーマンス・ルーティーン
スポーツ心理学の研究では、ルーティーンのある選手の方がない選手に比べ成功体験が多いことが明らかにされています
まとめ:
1. ルーティーンをつくりあげるには時間を必要とします。
2. 自分だけのためのルーティーンです。効果のあるルーティーンをみつけましょう!
3. 一貫性した動きがポイントです。順番を間違ったり、動作を抜かしてしまったら、STOP!初めからやり直しましょう。
4. 次にくるパフォーマンスに沿ったルーティーンを決めましょう!
あの選手はメンタルが弱いから、強いから・・・
メンタルという言葉の強いか弱いかで使ってる人がいますが
実はメンタルが強い人なんていない
ルーティンがあるかないか
その場所に立つ準備が出来てるか出来てないか
そう考えるといいかもしれません。
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