ヤディアー・モリーナ
サルバドール・ペレス
2014年ゴールドグラブ賞のキャッチャー二人
この二人の動画と
高校野球を見ながら考えています。

ひざを付いて構えると
青い部分はバックハンドで縦捕りができ
黄色い部分は左ひざがないので自由にミットは動かせる。
ショートバウンドを体で止めやすいが、
止めやすい分パスボールも多い。

ただ、ひざを付いてからどこかの塁へ送球することはない。
投げたとしても時間がかかり過ぎる。

では構え方を横を向いて構えてみます。
青い部分も
黄色い部分も
ミットを縦に使える範囲が広くなるので
縦捕りしやすくなります。
そしてこの構えで捕球してれば
どの塁にでも素早く投げることが出来る。

誰か横を向いて構えるキャッチャーがいないか探していますが、
正面に入れ!
内野守備のゴロ捕球と同じように
体で止めろ!
まだまだキャッチャーも横を向く選手はいません。

ランナーがいればこの構えもしますが、

やっぱりショートバウンドは体で止めてしまいます。
ショートバウンドは捕れるなら
絶対に捕った方がいいです!
引退・ロッテ里崎が野村克也氏、古田敦也氏より優れていた知られざる記録
ーー捕逸が歴代最小という素晴らしい記録を知っていましたか?
「ええ。でも特別なこととは思っていません。パスボールはノーバウンドのボールをミスしたときに記録されるもので、ワンバウンドを逸らしたボールは、ほとんどの場合、ピッチャーのワイルドピッチと記録されるんです。自分でサインを出しているんだから捕球するのは当たり前。サインミスなら仕方ないですが、僕からすれば19個でも多いくらい」
――簡単にパスボールを減らすコツを教えてくれませんか?
「僕は、捕れるものは捕ったほうがいいという考え。ワンバウンドは必ず体のどこかに当てて止めろと教える人もいますが、体のどこかに当てると、どこかへ飛んでいく確率が高まります。ミットは、もちろん股の下。胸から上のワンバウンドは体で止めるしかないんですが、ベルトから下の低いものは『捕っちゃえ』と。そうするとボールを弾きません」
捕ってから投げる準備の練習です。

この写真で言うと
ボールを強く投げれる位置で捕球する。
捕ってから投げれて当たり前。
vs
体で止めろ。
プレーの考え方が全く違いますね。
でも一つ問題が・・・
横を向いて構えるキャッチャーに
ピッチャーは慣れてくださいね(^_^;)