2015年03月16日

ノックを打つよりも手で投げてあげる

先日ちょっとだけ草野球をしてきました。

いろんな草野球チームを見ましたが、
上から三番目じゃないかな?

1位 プロ野球
2位 社会人野球
3位 草野球

とんでもなく高いレベルの選手がゴロゴロいます。

少年野球は草野球チームと一緒に練習した方が
あっという間に次の中学レベルまで引きあがりそうですよ^^


大学全国大会の神宮を見ても
草野球の方が数段レベルは高いです。
間違いありません。


22歳はやっぱり22歳なんです。


30歳の草野球選手は

「なんで君がここで草野球やってるの〜(^-^;」

草野球をバカにしてはいけません。
とんでもないレベルの選手がゴロゴロいます。



すごいのは

「まだまだ上手くなる!」

高校野球を思い出すくらい
30歳でも眼がギラギラしてるんです。



もちろん60歳でマウンドにあがり
謎の変化球じいさんもすごいです^^
あの球はプロでもなかなか打てないんじゃないかな?









鳥越コーチ43歳
石井コーチ

まだまだ選手と一緒に動いてますし
選手よりも質が高いプレーをしてます。

43歳44歳でも
まだまだ上手くなろうとしてます。

この人達が日本の守備レベルをさらに高めてると言っていいでしょう。


草野球にもそういうレベルのオッサンを感じます。
45歳でも
侍ジャパンを目指してるオッサンがたくさんいますもん^^


草野球をプレーしてみて感じるのは

ノックを打って指導するよりも

ノックを受けて一緒にプレーした方が

ベストなプレーを選手に伝えやすいということです。



実は、ノックを受ける方としては

ノッカーは誰でも一緒です


左右に振って捕れるか捕れないかギリギリのノックを打って

「俺のノックは厳しいぞー」あなたが楽しまれても

選手からすると

オレが練習したいのは!それじゃないんだよなぁ・・・

取り合えず飛びついてユニフォーム汚しますけど、

そのノックじゃないんだよ!

バックハンド?シングルハンド?

そんなメジャーの真似事でもない

正面でいいんです。

正面のゴロの前後が最も難しい練習なんです。

正面のゴロから左右1mまでの範囲で十分

今よりも0.1秒でも速いプレー
今よりも10%でも正確なプレー
今よりもケガをしにくいプレー
今よりも次に投げやすい姿勢につなげるプレー

守備範囲を広げるだけが

いい選手じゃないんだよ〜〜


45歳でもノックを受けて楽しくなりました。

そして、ノックを受けてみてわかりました。


少年野球はノックじゃなくて

手でゴロを転がしてあげる

手でフライを投げてあげる


その方が3倍速く上達すると確信しました(*^^)v





posted by metoo at 02:37| 千葉 ☁| 日記 | 更新情報をチェックする
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