2015年02月21日

野球の動作に音を入れる

「君の動作に音を入れてみようか」

こんな感じでスタートします。

「投球フォームやバッティングフォームはそのままで大丈夫!」

「君の動作に音を入れてリズムにしてみよう!」

(なーんだ、そんな事か・・・・)って誰でも思うんですが

そんな事がとんでもな変化を起こすのが野球ですよね^^





動作に



音を入れると



ほら!ダンスになったでしょ(^-^)


野球も同じ。

動作に音を入れると

リズムに合わせて体が自然に動きます。


そして

難しい言葉と違って

来週まで

覚えやすく忘れにくい(^^;)



どんな動作にも音は入れられます。

スプリットステップは
「バッターが打っ

捕ってから投げる動作は
「タンタタン」
「サッ タンタタン」

打つ動作は
「じゃんけんぽん」
「キューバ!ドン」

投げる動作は
「ドラえもん」


数字でも言葉でも何でも自由です。

基本リズムはこんな感じ。

イチ 二
イッチ 二(タンタタン)
イチ 二 サン(ジャンケンポン)
イチ 二 ノ サン
イッ ニー ノ サン
イチ 二 ノ サン シ


さらに音を言語化すると

「スッ」は弱く
「ドン!」は強く
「サッ」は素早く
「ノ」は間を入れて体重を残して・・・など

音は強さ弱さを伝えられて
動作のタイミングや内容を覚えやすい。



リズム・タイミング・バランス
動作に音が入れば同じ動作をしやくなる。
すぐに上手くいく子もいればそうでない子もいますが
動作に音を入れると安定した動作へ
自分をコントロールしやすくなります

投にピッチャーの子がストライクが入らないのは
リズムがバラバラ、タイミングもバラバラ、バランスまでバラバラ(^^;)
リリースポイントがバラバラなら、リリースポイントを音にすればいい。
リリースにつながる音を一緒に探してあげましょう。

リズムが出来ると、
今度はリズムに動作を合わせるように変わってきます。
だからコントロールは安定しちゃいますよね^^
投げ方は・・・・
変えてません(^^;)



バッティング、ピッチング、捕球からスローイング

動作に音を入れてリズムにしてみませんか?

どんな子どもも受け入れやすく

どんな大人でも共通の指導しやすい

簡単で便利な指導方法です。



投げ方も打ち方も捕り方も

リズムが見えてくると

美しいダンスに見えてきますよ(^-^)

posted by metoo at 01:19| 千葉 ☀| 日記 | 更新情報をチェックする
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