こんな感じでスタートします。
「投球フォームやバッティングフォームはそのままで大丈夫!」
「君の動作に音を入れてリズムにしてみよう!」
(なーんだ、そんな事か・・・・)って誰でも思うんですが
そんな事がとんでもな変化を起こすのが野球ですよね^^

動作に
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
音を入れると
ほら!ダンスになったでしょ(^-^)
野球も同じ。
動作に音を入れると
リズムに合わせて体が自然に動きます。
そして
難しい言葉と違って
来週まで
覚えやすく忘れにくい(^^;)
どんな動作にも音は入れられます。
スプリットステップは
「バッターが打った」
捕ってから投げる動作は
「タンタタン」
「サッ タンタタン」
打つ動作は
「じゃんけんぽん」
「キューバ!ドン」
投げる動作は
「ドラえもん」
数字でも言葉でも何でも自由です。
基本リズムはこんな感じ。
イチ 二
イッチ 二(タンタタン)
イチ 二 サン(ジャンケンポン)
イチ 二 ノ サン
イッ ニー ノ サン
イチ 二 ノ サン シ
さらに音を言語化すると
「スッ」は弱く
「ドン!」は強く
「サッ」は素早く
「ノ」は間を入れて体重を残して・・・など
音は強さ弱さを伝えられて
動作のタイミングや内容を覚えやすい。
リズム・タイミング・バランス
動作に音が入れば同じ動作をしやくなる。
すぐに上手くいく子もいればそうでない子もいますが
動作に音を入れると安定した動作へ
自分をコントロールしやすくなります
投にピッチャーの子がストライクが入らないのは
リズムがバラバラ、タイミングもバラバラ、バランスまでバラバラ(^^;)
リリースポイントがバラバラなら、リリースポイントを音にすればいい。
リリースにつながる音を一緒に探してあげましょう。
リズムが出来ると、
今度はリズムに動作を合わせるように変わってきます。
だからコントロールは安定しちゃいますよね^^
投げ方は・・・・
変えてません(^^;)
バッティング、ピッチング、捕球からスローイング
動作に音を入れてリズムにしてみませんか?
どんな子どもも受け入れやすく
どんな大人でも共通の指導しやすい
簡単で便利な指導方法です。
投げ方も打ち方も捕り方も
リズムが見えてくると
美しいダンスに見えてきますよ(^-^)
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