日本のプロ野球は中六日で先発投手は疲労が残りにくい環境で投げてます。疲労が溜まるのは中継ぎ投手陣。特に8月9月頃に疲労のピークが来てしまいチームが失速する。今年もどのチームが優勝するかわかりませんが、シーズン優勝は中継ぎ投手で決まると見ています。
中日 福谷 72試合
中日 又吉 67試合
広島 中田 66試合
三上 横浜 65試合
阪神 呉 64試合
巨人 マシソン 64試合
ヤクルト 秋吉 61試合
巨人 山口 60試合
阪神 福原 60試合
オリ 佐藤達 67試合
楽天 福山 65試合
ソフト サファテ 64試合
ソフト 五十嵐 63試合
西武 高橋 63試合
オリ 比嘉 62試合
日本ハム 宮西 62試合
日本ハム クロッタ 61試合
西武 ウィリアムス 60試合
年間144試合ある中で60試合以上登板してる投手です。
中日の福谷投手は半分の72試合も投げてるんですね。
心配なのは若手の中継ぎ投手。五十嵐投手(35歳)などのベテランは自分の管理コントロールが出来るでしょうが、中日又吉投手(24歳)やオリックス佐藤達投手(28歳)は大丈夫なのか?心配してしまいます。そしてシーズン中はどんな調整方法をしてるのか、ぜひ特集を組んでほしい企画です。
中継ぎ投手を休ませる方法が三つあります。
・先発投手が長いイニングを投げる
・大量得点差を取り出番の少ない投手に任せる
・元気のいい二軍投手と交代する
ソフトバンクとオリックスが上の二つ
先発投手を補強
強力打線へ補強
万全の補強をしました。
私はこの二つを補強する本当の目的は
中継ぎ投手を休ませるためだと思っています。
五十嵐良太vs佐藤達也
8月9月にどっちが元気か?
二人ともケガなく戦ってほしいですね。
中継ぎに限ったわけではありませんが左投手を使うことで投手のローテーションが助かります。助かると言うより相手チームは嫌がります。阪神のように能見、岩田、岩崎みたいに左投手三枚先発で来られるとバッターは迷います。出番が増える打者もいますが、出番が減るバッターは試合勘が途切れるからです。
ヤクルトは先発で左の成瀬投手を補強して
横浜が中継ぎ左の岡島投手を補強してます。
FAで補強もできますがドラフトでも出来ます。
2015ルーキー左投手18人
ドラフトの即戦力左投手
ヤクルトは竹下(ヤマハ)
横浜は左投手二枚 石田(法政)と福地(三菱)
阪神は横山(新日鉄)
オリックスも二枚、山崎(明治)と酒寄(JR東日本)
西武は佐野(平成国際大)
先発に入るのか中継ぎに入るのかわかりませんが
左投手の即戦力はとても助かります。
勝ってるゲームを守りきる中継ぎ投手
負けてるゲームでさえ守りきれば逆転につなげる中継ぎ投手
野球で言うと
中継ぎを制する者はシーズンを制する
私の予想はあたるかな?^^
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