2014年12月04日

初速と終速 その1



初速と終速の差が大きい
初速と終速の差が小さい

だからボールが浮き上がる?
だからキレがある?

現在のプロ野球では
初速と終速が表示されません。

なので 
初速と終速が表示されていた
1982年に振り返ってみます。

昔の球速表示ですから、かなりアバウトかもしれません。
それでも同じ条件の方が正確でしょうから
中日のナゴヤ球場に絞ってみます。

egawa.jpg
やはり気になるのは江川卓投手
初速145キロ、終速134キロ 差11キロ
7キロ差、9キロ差もありましたが最も大きい差を書きます。

tuda.jpg
津田恒美投手 
初速145キロ、終速136キロ 差9キロ

komatsu1.jpg
小松辰雄投手
初速151キロ、終速146キロ 差5キロ

kaku.jpg
郭源治投手 
初速142キロ、終速137キロ 差5キロ

kakud.jpg
郭源治投手 スライダー
初速131キロ、終速128キロ 差3キロ

suzukis.jpg
鈴木孝政投手 ストレート
初速135キロ、終速128キロ 差7キロ

suzukiy.jpg
鈴木孝政投手 シュート
初速142キロ、終速138キロ 差4キロ

higasios.jpg
東尾修投手 ストレート
初速139キロ、終速132キロ 差7キロ

higasioy.jpg
東尾修投手 シュート
初速141キロ、終速137キロ 差4キロ

kudos1.jpg
工藤公康投手 ストレート
初速139キロ、終速130キロ 差9キロ

kudoc1.jpg
工藤公康投手 カーブ1
初速118キロ、終速115キロ 差3キロ

kudoc2.jpg
工藤公康投手 カーブ1
初速119キロ、終速111キロ 差8キロ

つづく
posted by metoo at 13:02| 千葉 | 日記 | 更新情報をチェックする
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