初速と終速の差が大きい
初速と終速の差が小さい
だからボールが浮き上がる?
だからキレがある?
現在のプロ野球では
初速と終速が表示されません。
なので
初速と終速が表示されていた
1982年に振り返ってみます。
昔の球速表示ですから、かなりアバウトかもしれません。
それでも同じ条件の方が正確でしょうから
中日のナゴヤ球場に絞ってみます。

やはり気になるのは江川卓投手
初速145キロ、終速134キロ 差11キロ
7キロ差、9キロ差もありましたが最も大きい差を書きます。

津田恒美投手
初速145キロ、終速136キロ 差9キロ

小松辰雄投手
初速151キロ、終速146キロ 差5キロ

郭源治投手
初速142キロ、終速137キロ 差5キロ

郭源治投手 スライダー
初速131キロ、終速128キロ 差3キロ

鈴木孝政投手 ストレート
初速135キロ、終速128キロ 差7キロ

鈴木孝政投手 シュート
初速142キロ、終速138キロ 差4キロ

東尾修投手 ストレート
初速139キロ、終速132キロ 差7キロ

東尾修投手 シュート
初速141キロ、終速137キロ 差4キロ

工藤公康投手 ストレート
初速139キロ、終速130キロ 差9キロ

工藤公康投手 カーブ1
初速118キロ、終速115キロ 差3キロ

工藤公康投手 カーブ1
初速119キロ、終速111キロ 差8キロ
つづく
【関連する記事】