ツーシームを投げてます!
自分で投げてるというピッチャーは
金子
菅野
マエケン
内海
藤浪
などなど
まぁ大人は聞かれたら「投げてます」と答えればいいんだけど
自分から「ツーシーム投げてます」と言うのもおかしな話ですね^^
すぽると1/100変化球部門
1位 金子千尋 チェンジアップ
2位 前田健太 スライダー
3位 五十嵐亮太 ナックルカーブ
4位 金子千尋 全球種
5位 大谷翔平 フォーク
この中に菅野投手というより、
誰のツーシームは入りませんでした。
ふーーん そうですかーーー(-"-)
昨日も書きましたけど、
侍ジャパンの弱点ってなんでしょうか?
私はツーシームも弱点の一つだと思っています。
WBC2013年 橋上コーチのコメント
――先発のM・サンティアゴを打ちあぐねた。
「ツーシームとチェンジアップが多いのはデータ通り。ただ、ツーシームが内角ではなく外に来たのがデータと違った。外に制球すれば長打はないという、球場の特性を考えたリードだと思う」
サンティアゴ投手はこの試合で故障して引退したようですね。痛みを我慢しての投球だったようです。

ツーシームが打ちにくいのは今も昔も変わりませんね。
日本人の投手力はいいとして
問題は攻撃力。
ツーシームをどうやって打つか?
答えはコレかもしれません。

ツーシームのような
動くボールを打つには
動くボールを打つ練習を止めて
止まったボールを打つ。
練習方法を変えてみます。
メジャーの選手が置きティーで練習する場面をよく見かけます。
バッティングは、相手が投げたボールと闘いますが、
まず自分のイメージと闘ってみる。
ツーシーム攻略の目的で
置きティー練習で大事なのは
ボールの中心を打たないことです。

右バッターだったら
ボールの内側下(青い点)を打ってみましょう。
マートン選手のこういう練習になると思います。
ピッチャーがツーシームを投げる目的はなんでしょう?
ゴロを打たせたい。
ボールの上っ面を打たせたい。
これに対応するには
ボールの内側下に目付をしてみる。
私だったらですが
ツーシーム攻略は
ボールの軌道に目付をする前に
ボールの内側下に目付をした練習をしたい。
だから置きティーで練習したい。
そんなイメージです(^_^;)
置きティーでイメージが出来たら
仕上げは TOPGUN でしょうヽ(^o^)丿

小さな起動の変化に目を慣らしたいですね。
今年はケガでシーズン後半は休みましたが、
菅野投手がドミニカ共和国、プエルトリコなどの南米投手に最も近い投手でしょう。
菅野投手攻略が2017年WBC優勝へのトレーニングです。
まだ12月になったばかりですが、
早く開幕してくれないかなぁ(^_^;)
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