
クライマックス阪神-広島 第二戦延長11回
一死一塁から菊池選手の盗塁を刺した藤井捕手。
盗塁を刺した後、ベンチの誰かに合図を送ってますね。

七回二死満塁で能見投手が三振を取ります。
でもその前に、鶴岡捕手がベンチからサインをもらってます。
阪神はランナーがいない場面などはベンチサインで動いてません。
鶴岡捕手、藤井捕手の判断で動いてます。
ところが「ここぞ!」という場面ではベンチサインで動きます。
さてベンチの誰のサインを見てるのでしょうか?
キャッチャーと会話してるのはベンチの誰でしょうか?
ここからは私の憶測ですが
多分、このコーチでしょう。

2014年6月12日 ロッテ―阪神戦
5‐7の八回2死満塁から代打・新井良が中堅へ走者一掃の適時二塁打。
ベンチに戻って新井良選手が抱き着いたのが

山田勝彦バッテリーコーチ
ID野球、野村チルドレンの一人です。
山田勝彦Wikipedia
バッテリーコーチなのに
野手の選手から抱き着かれる
そのくらい温かい人柄なんでしょうね^^
分かりきった場面ですが、盗塁のサインを見抜いてキャッチャーに「外せ」のサイン。
アウトローのチェンジアップ、低目のスライダーを意識させてインズバのサイン。
キャッチャーとピッチャーとバッテリーコーチ。
この三角関係が上手くいってる
ベンチにいながら試合の匂いを嗅いでるコーチがいる
こういった参謀がいるチームは強いです。
まだちょっと早いですが
阪神のキャッチャーがベンチサインを見る時に何かがあります。
日本シリーズを楽しむ一つですねヽ(^o^)丿
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