サイドスロー大好きな私としては最高の優勝です(*´▽`*)
世界最強の投球フォームはサイドスローと思ってます(*´▽`*)
ペドロ・マルチネス
クレイグ・キンブレル
だってカッコイイんだもん (*´▽`*)

大阪桐蔭 夏の甲子園優勝投手 福島君。
カットボールなんですよね!
サイドスローのカットボール!
とてもいい所に気が付きました(*´▽`*)
持ち球は
・ストレート 140キロ前後 シュート系
・カットボール 125〜130キロ
・チェンジアップ 120〜130キロ
・スライダー 110〜120キロ
・フォークボール120〜125キロ
右打者には、
インコースへ食い込んでくるストレート
アウトコースへ逃げていくカットボール
たまに投げるフォークボール
左打者には、
アウトコースへ逃げていくストレート
かと思えば、逃げて落ちるチェンジアップ
インコース低目に落ちてくるカットボール
サイドスローが投げるスライダーは指の腹を使えるので、曲がるわけではなく落ちるわけでもなくチェンジアップのように止まるボールになりやすいです。投げた瞬間はカットボールに見えて実は10キロ遅いスライダーチェンジアップ。だったのかもしれませんね。
どの球種もしっかり腕を振れてましたので、高さをそろえやすいサイドスローにとって見事な投球術でした。
私がちょっと検索しただけですが
どうやらサイドスロー投手が前回優勝したのは
東海大相模・上原広さん(1970年)
1970年全国高校野球 決勝 PL学園VS東海大相模
44年前の高校野球「東海大相模は4試合でスクイズがゼロ。プロ野球並みの打撃で注目されました」貴重な映像ですね。

星稜と延長18回を戦い抜いた
箕島・石井毅さん(現名・木村竹志)(1979年)
これはアンダースローと個人的に判定(*´▽`*)

桐蔭学園・大塚喜代美さん(1971年)
こちらもアンダースローと個人的に判定(*´▽`*)

作新学院・加藤武さん(1962年)
最も古いサイドスロー優勝投手になるのかな^^

甲子園では若干状態が高かったように感じましたが、連戦が続く甲子園大会ではあの高さで投げるのが逆によかったのでしょうね。
またこのサイドスローのリリース高さから、上から叩きつけるようなストレート(下から上の回転)が投げれると空振りが取れると思っています。サイドで投げたことがある方はお試しを!手首は縦です。(*´▽`*)
成田高校 中川君のストレート
メディアの扱いは残念ながら大きいとは言えませんが、
サイドスローが44年ぶりに日本一になりました!
福島投手のサイドスロー、カットボールが日本一に!
輝かしい歴史に名を残す素晴らしいサイドスロー投手です(*´▽`*)
福島投手 おめでとう(^^)//
