野球選手なら一度は聞いたことがあるトミー・ジョン手術のトミー・ジョンさん。
この投げ方は壊れるフォームです!みたいな一枚ですね^^
トミー・ジョン手術
1974年にフランク・ジョーブによって考案され、初めてこの手術を受けた投手トミー・ジョンにちなんでこう呼ばれている。
40年も前からあったんですね。
Tommy John Surgery で検索すると
田中将大投手の記事がずらり・・・(2014/07/12)
田中投手は残念ながらしばらく休むことになりますが
立派なコメントを見て安心しました。
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マー君「これも長い野球人生の一部」
このような形でチームを離れることになり、チームメート、そしてファンの皆様には大変申し訳なく思っております。球団からの発表の通り、これから数週間のリハビリに入りますが、これも長い野球人生の一部であると受け止めています。
選手としてプレーを続けている以上、故障するリスクは常にあります。そういった状況に陥ったとき、大切なのは、しっかりと自分の身体と向き合い、1日でも早く復帰できるように努めることだと思います。
皆様に元気な姿を見せられるよう頑張ります。
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まるで松井秀喜選手のようなコメントですね^^
トミー・ジョン手術を調べていると気になる記事がいくつか。
「トミー・ジョン手術」を受ける若手が増えている理由。 2014/06/12
〜MLB全投手の約3割が経験者に?〜
成功率が90パーセント前後まで上がったことも要因か。
手術増加の原因については、医療専門家の間でも特定できていない。若年時代の投球過多、多球種を投げることに伴う負担増、筋力とのアンバランス、上半身頼みの投球フォームなど、複数の可能性が挙げられている。ただ、かつては選手生命を左右すると言われた大手術の成功率が近年は90パーセント前後まで上がり、術後に第一線に戻って活躍する選手が増えたことで、手術を決断しやすくなった背景もある。
成功率90%、進化したトミー・ジョン手術。 2004/05/20
トミー・ジョン手術の成功率は、この30年間で上昇を続け、現在は90%にも達している。また、リハビリの方法も改善されて、球速が手術前の状態に戻るだけでなく、むしろ速くなったという事例まで報告されている。スポーツ医学の進歩は、新たな領域に入ってきたようである。
手術して球速が上がっていいの?^^
まぁトミー・ジョン手術にはいろいろ問題もありそうですが
それは置いておいて
全国で甲子園予選が始まりました。夏の甲子園大会になると必ず投球数が話題となり、ピッチャー酷使にばかり注目が集まります。もちろん“投げ過ぎ”にも原因はあるのは理解できますが、ピッチャーだけでなく、キャッチャーや外野手、内野手、野手にもたくさんのひじ痛選手がいます。彼らは投げ過ぎでしょうか?「なんでピッチャーじゃないのにひじ痛になるんだ!」野手でひじ痛を我慢して隠してごまかしながらプレーしてる選手もたくさんいるんです。故障=投球数ばかりに傾くのではなく、やはり子供たちが安全に投げれる“投球フォーム”を追い求め研究するのが日本の少年野球指導者ではないでしょうか。
絶対にひじ痛にならない投げ方はあります。
ひじを使わなければいいんです^^
腕と身体をゴムで縛ってひじが動かないようにすれば、
身体から離れませんし、ひじを使うことができません。
150キロの速い球は投げれませんが、100%安全な投げ方です。
遅い球になる⇔速い球が投げれる
故障少ない⇔故障が多い
ひじを使わない⇔ひじを使う(曲げたり伸ばしたりひねったり)
ひじが身体に近い⇔ひじが身体から遠い
これがいいヒントになりました。
ひじ痛になるフォームはトミー・ジョンさんと同じこれでしたね。
ひじを力いっぱい伸ばそうと
ひじを身体から遠くへ離れてしまう投げ方。
たしかに、この投げ方は速い球を投げれるフォームでしょう。
しかし
個人差はあるでしょうが
外野手でも内野手でもキャッチャーでも
この投げ方をすると球数に関係なく痛がる子がたくさんいます。
昔は遠投をすると壊れるとか、
下から上に投げれば壊れるとか、
真上に向かって投げると壊れるとか、
ひじが下がると壊れるとか考えましたが、
そこに注目するだけじゃなかったんですね。
全てに共通してるのは、
ひじが伸びやすい、身体から離れやすい投げ方という点でした。
ひじが伸びきる瞬間がありません。
この投げ方は微妙です。
球速が落ちなければ、
もうちょっと身体に近い方が安全です。
変化球は投げやすそうですね。
まぁ、私の仮説ってことであまり信用しないでくださいね^^
ひじを故障する
↓
トミー・ジョン手術
↓
一年リハビリする
↓
球速が上がるヽ(^o^)丿
ひじ痛なんて
たったそれだけのことです^^
トミー・ジョン手術をした選手の写真や動画を検索してほとんど見ました。
その中で見つけたのがこの写真
ジョバ・チェンバレン投手
あまり落ち込むことなく
このくらい気楽にひじ痛と向き合うのもいいかもしれませんね(^_^;)
ひじ痛 = 野球人生の終わり
そんな昭和の時代ではありませんから!^^
ラベル:トミージョン