故障するまでの投球フォームがこちら
菊池雄星の投球フォーム スローモーション 300fps 20130603
そして2014年、故障から立ち直ってきたフォームがこちら
埼玉西武ライオンズ菊池雄星ピッチング2014/3/15オープン戦

故障前

故障後
とてもわかりやすいですね^^
ワインドアップからボールを持つ手を落とすときに、
腕を伸ばさないようにひじを曲げたまま、
身体の背中側に伸ばさないで、身体の前に置くように変えました。
落として→持ち上げて
このタイミングが遅れると肩に負担がかかる場合があります。
理想的なのはこのタイミング

懐かしい絵だなぁ^^
ひじが上がるタイミング2007-01-11
腕をダラーンと落として自分の力で引き上げるより
筋肉はゆるゆるで自然と上げた方が楽です^^
ちょっと似たような話ですが、
雄星投手と同じように
2014年テイクバックを小さく変えたダルビッシュ投手。
2013年
2014年
2014年2回目の寝違え後

2013年は腕を下に伸ばしています。

2014年は腕を伸ばさなくなりました。
首の寝違えでテイクバックを小さくしたかはわかりませんが、
大事なのは
テイクバックを小さくしても球威は変わっていないということ。
打者からボールが見えにくいということ。
そして
ケガを予防してるんじゃないかな?
最後は予想です^^

彼が故障しないことを祈ります。