
『目を閉じて』

目を閉じて打つことで視覚以外の感覚を研ぎ澄まそう

(中西さんが実際にやってみた感想)
わずか1mの(パット)でも当たってから入るまで長く感じた。

(パターと)ボールの当たった感覚が手に伝わってきた
普通に目を開いて1mのパットを打った時には当たり前のことですが、目を閉じると当たり前ではないようですね。
それなら私も!
「目を閉じて」シャドーピッチングをやってみまた!^^
まずは普通に目を開けてシャドーピッチング。
つづいて、目を閉じてシャドーピッチング。
いつもよりもゆっくり、あれっ?長い!時間が長い!
いつもよりも体重移動がはっきり、地面が感じる!
いつもよりも肩の開き、足の着地、腕の振の振り方や位置、指先の神経、
一つ一つの動きが頭の中が違う!
目を開いているよりも
目を閉じていた方が
頭の中で、
誰かが撮影した自分のスローモーション映像を観ているようでした。
あっ、片足で立つって難しい。
あっ、ここが動き出した。
あっ、ここが開いてからこっちが動くんだ。
あっ、まだここにタメがあってこっちにはカベがある。
あっ、まだまだ、まだ腕は振らないでもう少し我慢できる。
あっ、ここからだ!ここから思い切って腕が振れるぞ!よし触れ!!!
これはすごい!
目を閉じてTスタンドに置いたボールを打ってみる。
当たらなくてもいいでしょう。
目を閉じてゴロをさばいて一塁へ送球するイメージしてみる。
目を閉じて実際にボールを投げてもいいでしょう。
(回りに人がいないように)
目を閉じる目的は、
繊細な感覚を研ぎ澄ますこと。
バランス感覚とはちょっと違いますね。
すごいですね!この練習^^
目を閉じて 『己を知る』
自分を知ることができる練習方法だと感じました。
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まだ英語版ですがアプリもあるようですね^^
ラベル:vision54