2014年03月12日

プレイングフォーカス

VISION54 2014 その2です。
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“プレイングフォーカス”

聞きなれない言葉ですが、10年前に初めて聞いた“ルーティーン
それぐらい今後使う言葉になってくるでしょう。

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プレイングフォーカスとは
ラウンド中 自分の立てた目標に集中すること。

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スコア(結果)ではなく
自分の中で集中することを決める

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目標は
「〜したくない」は× NG!
「〜したい」は○ OK!

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宮里選手の場合
【例1】リラックスした両腕にしたい →OK!

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宮里選手の場合
【例2】良いテンポをキープしたい →OK!

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良いスコアを出したい →NG!

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バーディーをたくさん出したい →NG!

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自分がコントロールできることを目標にする

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評価は自己採点で5段階

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自己評価が4点だったら「もう少しリラックスできた」「ちょっとだけバランスが崩れてしまった」1点足りなかったか理由が言葉を聞きだし、その言葉が次の目標となる。

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自分がコントロールできることだけに集中してプレーすれば結果は後からついてくる。


『絶対に勝とう!』『ホームランを打ちたい!』『三振を取りたい!』

この目標は0点か100点満点の二つしか点数がありません。

さらに自分ではコントロール出来ないこともあります。

コントロール出来ないことに集中しても結果はついてこない。

「今日はエラーをしない!」なんて目標を立ててしまうと、

実際にエラーをしてしまった時に下を向いてしまう。


『今日は元気にプレーする』『甘い球を初球から打つ』『姿勢を正しくプレーする』

これは誰もが出来る目標。

○でも×でもなく、0点でも100点でもなく

1点から5点まで5段階評価できる目標。

面白いですね!この考え方^^


試合に勝つのは未来の結果。
打てなかったのは過去の結果。
未来でも過去でもなく今どうするべきか?のアプローチ。

勝つためにどうするべきかに集中する。
打つためにどうするべきかに集中する。
出来るかどうかわからない結果に集中するのではなく
自分がコントロール出来ることに過程に100%集中するアプローチ(取り組み方)


それが『プレイングフォーカス』

試合の中で子供の能力を全て引き出すのが監督・コーチの役割。

どこに集中させるか、どう取り組むかで結果は違ってきますね。



posted by metoo at 15:57| 千葉 | VISION54 | 更新情報をチェックする