VISION54 今年もGetsportsで放送されていました。
おさらい
VISION54とは?2010/12/02
思考ボックスと実行ボックスとは?2013/02/20

今回のお題は六つ

一つ目は「自分にあったバランス感覚を養おう!

試合前や練習前に、いきなり全力で投げたり打ったりしませんよね?
あえて不安定な状態を作りゆっくり練習を始めます。

片足の不安定な状態で片手でスイングする。
左足で立って右手だけでスイング。右足で立って左手だけでスイング。
野球だったらボールを投げてもいいでしょう。

宮里選手は「バランス感覚を養う練習をしてか 重心を感じられるようになった」

どこでもできる練習、ボールがなくてもOK!
ネクストバッターサークルでもできそうですね。

打ったボールの行方は関係なくバランス感覚に集中。

回数をこなしていくだけで自分のバランスは見つかる。

下半身の感じ方というのは
普段ずっと打ち続けてると絶対に感じられない。

必ず覚えていただきたいのは
バランス感覚が技術のベースになるということです。

バランス感覚を養うことが安定感のあるスイングにつながる。
私もやってみましたが身体の中心を鍛える体幹トレーニングのように感じました。体感とレーニング・バランス感覚・安定感 やっぱりつながってますね!
右足で5球、左足で5球、その後に両足で打ってみると、
ドン!と安定した重心が感じられるそうです。

二つ目のお題「自分に合ったルーティンを知ろう!

常にどんな状況下でも同じルーティンをキープして同じテンポで打てるのが私の一番の強み。
ボールを遠くへ打てる、速い球が投げれる
技術よりもそれをいかす技能が大切なのでしょう。

決断ラインを超えてからスイング始動まで何秒かかるか?

ルーティンの秒数を計ってみよう

宮里選手はぴったり10秒

試合中のどんな場面でも約10秒なんでそうです。

10秒を超えると集中力の低下につながるため
短いルーティンがベスト

3秒 6秒 9秒を計りながら自分に合った心地よい秒数を探す。

どんな状況でも自分を見失わないルーティンが大切だそうです。
そう言われてみると、
少年野球のピッチャー、ものすごい投球間隔が長いですよね^^
キャッチャーから返球ボールを受けてから、
あっち向いてこっち向いてロージン触って
プレートに入ってさぁ足を上げて
この間隔がバラバラだったらコントロールもバラバラ。
まずは自分をコントロールするルーティン(同じ動作)を始めるといいかもしれませんね。
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