
2007/02/20「本当に上なのか?」
こちらの写真で、もうひとつ気になった部分があるのですが、
一人だけ首の傾いている方向が違う選手がいます。
バレーボール選手なのですが、
背骨の傾きと、首の傾きが、あっていません。

1年位前から気になっていたのですが、
子供達のキャッチボールを見ていると、
同じように首を傾ける子が、たくさんいることに気がつきます。
私が見てきたひじ痛の子供達の中で、
その約半分が、
首が背骨とは逆に傾いて投げるクセがありました。
この首だけがひじ痛の原因ではないでしょうが、
なんとなく気になります。
身体の中で1番重たい頭を、
どのような首の傾きで投げるのが望ましいか?
首の傾きとひじ痛と関係あるのか?
これからも見て行こうと思います。
地面に足が着いているのと、そうでないの?
前への体重移動が足りないと、首がアタック傾斜(分かりますよね^^)になる?
今日は???ばかりのコメントです^^
写真の選手はセンターの選手が垂直に飛んだフェイントのクイックのような感じもします。力いっぱいのスバイクには見えません。(ブロックがやや遅れているように感じて)高い打点からのクイック?
レフトアタッカーのオープンスパイクかバックアッタクあたりと比べたいですね。
バレーボールの場合は「跳ぶ行為」と「高い打点」を要求されるので比べられないかもしれません。
答えはいろいろ?
レフトアタッカーのオープンスパイクと比べたいです。
ピッチング、サーブは、最初から腕の回転方向が一方向ですが、バレーの場合は、相手のブロックによって、方向を変えることがあるのでそのせいじゃないかなー
ブロックする側も、アタッカーが力任せに打ってくる場合には、その方向が判りますので。。。
首が絵のようになってると肩が回りにくいです。(肩の入れ替えがスムーズにいかない。)ような感じです。
試しました!!グギッ!!っていいました。
首の傾きも千差万別、いろいろ見たようなきがします。だからどっちでもいいような気もします^^;
バレーボールの場合はスパイクをクロス(対角線上)かストレート(サイドラインに平行)に打ち分ける技術が必要なのと、相手ブロックの位置を見極めなければいけないので、ネットに対して目線を平行にしたほうが良いのですよ^^
私自身、リトルリーグ出身で現在でも野球大好き人間です。
肘は小4の時痛めましたが、首の傾きと関係があるかも分かりませんね。
体重ものせ易くから、傾けた方が良いのかもしれません。
ただし、コントロールの事を考えると
傾けない方が良いのかな〜?
バレーのアタックは、セッタがトスアップしたボールを打つ。
テニスのサーブは、自身がトスアップしたボールを打つ。
どちらもボールを見て打つ必要がある。
これは、バッティングに近いと思う。
写真では、テニスはボールを見ている。
バレーも見ているようだ。
投球は、リリースするとき、ボールを見る必要はない。
写真も見てない。
体幹を軸にして回転させるためには、軸の方向と違う角度で首を傾けることは回転の妨げになるようでダメなのだろうと思います。バレーボールのスパイクは空中での運動なので回転運動がやりずらいし、スパイクを打つために回転運動は必要ないのではないでしょうか。なので首を垂直にして狙いを定めて腕を振り下ろす動きになっているのではないかなと思います。
頭でバランスを取る投げ方が、右の絵なのでは?
■「タメ」と「カベ」その1 2006年05月17日
この絵に腕を書き加えると、そんなイメージになりませんか
■重心の中心 2006年09月25日
skyboys広報さんのコメントにもありましたが、
バランスを取るための、「頭の向き」なのではないですかね。
当然、骨盤と背骨、そして肩甲骨とのバランスも悪く
「ゼロポジション」で投げられないので、肩肘痛になるのでは?
何か関係があるのでしょうかね。
画像の野茂投手?の『鼻』の向きが気になるところですが,体はキャッチャー方向なのに,顔面は一塁方向(首が先に回転している)へ向いている→頸反射?。
ハンカチ王子も確か顔面は一塁側になってて,横目状態でリリースをしているような気がします。あの瞬間って変な顔ですよね。ププ。
バレーボール選手でも首の傾きはいろいろあるようですね。
背番号29さんのチームで、首がグローブ側に傾く子、首が投げる腕側に傾く子、を探してみてください。
何か発見がありましたら、教えてくださいね!
◆Fastballerさん、ありがとうございます。
野球選手で、投げる腕に首側に傾く子は、捕手に多いんです。
上半身だけで強く投げようとすると、投げる側に傾くのか?
Fastballerさんチームの子供達の中にいましたら、調べてみて教えてください^^
◆フルコーチさん、ありがとうございます。
>元バレー選手の私がお答えします。
フルコーチさんがバレーをしてたなんて!^^
アメフトだけじゃなかったんですね。
後ろから来るボールも、横から来るボールも、
なんとかクイックも、一人時間差攻撃も、
フルコーチさんがやっていたなんて・・・
スミマセン、まだ想像できません^^
◆くっさ〜野球人さん、ありがとうございます。
投げ終わりのフィニッシュでは、首はまっすぐ向く選手が多いのですが、リリースの瞬間あたりに首が投げる腕側に傾いているのはどうかな?と思います。
今後も調査を続けます!^^
◆タイムリーパパさん、ありがとうございます。
どちらでも首の傾きはいいのかなぁ〜、とも思いましたが、
「ひじ痛」
から見ると、ちょっと心配になりました。
首の傾きでひじ痛とは関係ない、と思いたいです。
◆マン君店長さん、初めまして!
コメントありがとうございます。
今回は「首」にだけ注目しましたが、
「首」とは頚椎のことで、24個の背骨を意味します。
次回は、背骨からも考えますので、
今後もよろしくお願いします。
◆Oっ3さん、ありがとうございます。
今回は3つの競技で首の傾きを比べましたが、
野球選手だけ見ても、首の傾きはいろいろありました。
首の向きで、ひじ痛は起るのか?
これからもこの続きを考えようと思います。
◆中学野球.comさん、ありがとうございます。
少し私の書き方が悪かったのですが、
私が伝えたかったのは下記の言葉です。
>軸の方向と違う角度で首を傾けることは回転の妨げになるようでダメなのだろうと思います
この妨げは、体のどこかに悪い影響を与えているのでは?
それがひじ痛なのでは?
などと考えてみました。
これからも、子供達の首の傾きを注意してみてみます。
◆K’Sクラブ20さん、ありがとうございます。
なんだか私のブログを、私より知り尽くしていますね^^
今度、私の代わりに、コメントの返信お願いします!
◆trytryさん、ありがとうございます。
バレーボールの事でしたら、
へりくつバレーボールさんが参考になります。
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/7907/
>スパイクの時は手首先行で打つと言うことでした・・・
調べてみてくださいね^^
◆hiratakuwaさん、ありがとうございます。
首の傾きを使う、頚反射は手塚氏の書籍ですね。
野茂投手、ハンカチ王子、私もhiratakuwaさんと同じ考えです。
子供達を見ると首が細いですよね。
首の使い方、首の強さ、このあたりにヒントがあるように感じます。
変な顔は、フィギュアスケートの回転中ですね^^
◆おくでんさん、ありがとうございます。
首の傾きと体の回転、その先の腕の回転、
なかなか調べる事がたくさんありそうです。
つづく^^
ちょっと観察してみました。^^
個人的な見解なんですけど、
投げる動作を肩・肘・手首とパーツ限定(体の使い方は抜き)で分けて見た場合、
肩を動点(支点?)にして投げる子は肩から先が撓りながら自然と振られているように感じました。首は背骨の傾きに同調。
肘を動点(肘に力点)で投げる子は横に引っ張るような投げ方(横なぐり)になって肘が下がったり、肘に力が入りすぎて、振り方が固く、不自然な振り方になっているように感じました。首は背骨の傾きに同調気味。
手首を動点(押し出すような使い方)で投げる子は手首から下(肘、肩)は使っているようで使えていなく伸展に近い投げ方になっているようにも感じました。首は背骨の傾きと逆気味。
こんな感じでしたが、どうでしょう?
肩→同調
ひじ→同調
手首→逆向き
貴重な観察結果、ありがとうございました!
私も学生時代に手首の伸展だけを使って投げていて、ひじを痛めたのだと思っています。
手首の伸展投げは、子供達にとってとてもひじ痛になりやすい投げ方の一つでしょう。
どうして首の傾きが逆になるのか?
→手首で投げようとしてるから。
→ひじ痛になりやすい?
今後も調査して行こうと思います!
何かポイントがありそうです。先ず、コンピューターが入っている、目線が水平でない、3キロの重さ、などです。
私は、3/4から投げる時、頭だけを少し斜めに右方向に傾けたらスムースに投げられました。その後、頭を垂直に戻してもできるようになりました。さらに、打者の場合、頭を右に少し傾けると、バットが水平気味に振れそうな気がします。
理想は、傾けないで垂直かも知れませんが、何かの切っ掛けになるかもしれません。
回転軸、回転方向、進行方向などによって、首や体軸が倒れやすくなる方向があると思います。
http://metoo.seesaa.net/article/10120130.html
ピッチングの回転、バットスイングの回転、三軸修正法とも繋がってると考えています。
頭は左右の肩を結んだ線上に垂直にすると、頭の位置もtake backからfollow throwまでに変るかもしれません。しかし、日本で最高の投手である、ダルビッシュは地面に垂直に立っているように見えます。
私は、”二軸”の他に、上半身が前方に倒れる第三の軸があるように思えてなりません。
三軸のお話、参考になりました。
この頃の考えとは異なってしまいますが、今、首の傾きは後に倒れるのだけがNGだと考えています。
マラソンやテニス、やり投げなど、どんなスポーツでも、頭の重さを上手に利用することが大切だと思います。昔から言われる、あごを上げるな!まさしくその通りだと感じています。
そうすると次は、頭の重さを支える首の筋肉量が必要となり、体幹と首はセットで鍛えることが大切。頭の位置を適切な位置へ運ぶ目的が体幹の役割であり、そのための筋肉が大切。などと考えています。
斉藤祐樹投手の頭の使い方はが高校時代が最も良かったように思います。今は頭の位置が高すぎたり、移動しなかったり、成績どおりですね。
反対に、ヤクルトの投手陣が頭の位置がとても上手です。
首の傾きというより、頭をどの位置に置くか?が最近の考えです。