第1章 総則
第2条(学生野球の基本原理)
C学生野球は、一切の暴力を排除し、いかなる形の差別も認めない。
日本高等学校野球連盟(高野連)に書かれています。
・高校野球だから中学生は関係ないでしょ。
・少年野球は違うんだよ、小さい子供のしつけなんだよ。
・平手ならいいんでしょ。ゲンコツならいいんでしょ。
・口で言ってもわからない子供は一発殴ればおとなしくなるよ。
・だって高校野球もバンバン殴ってるでしょ。
・私は少年野球を◎◎年も教えてるからビンタは愛情なんですよ。
・最近の若い子は、反抗期の子供は殴らなきゃわからないんですよ。
・最初乾杯のビール一口だけなんですよ。
・上司が飲めっていうから付き合いで仕方なく。
・すぐ近くの家まで帰るだけだから大丈夫。
・同乗者なんだから関係ないでしょ。
・飲んでません。ビールジョッキの中身はソフトドリンクです。
体罰も飲酒運手も同じように
自分で自分の規則に作り変えてますね。
決められたルールは言い訳せずに守りましょう!
体罰によって自殺をしてしまった生徒、
今まで変わらなかった大きな岩が砕けようとしています。
子供のスポーツ子供の指導方法が見直されようとしています。
今、体罰を使って指導している方
日本中にたくさんいると思います。
あの・・・いきなりで失礼ですが
たまにはユニフォームを脱いでみませんか?^^
しばらくネットの後ろから野球を観てみませんか?^^
きっと気が付きますよ!
思い出しますよ!
まぶしいですよ!
子供の笑顔(^^)
プレッシャーが重いんですよね。期待される目、応援される声が勝利という方向だけしか見えなくさせるんですよね。誰だって怒鳴りたくないし、誰だって楽しく笑顔で接したい。思うようにいかないあせりと苦しみが感情を爆発させて暴力になってしまう。戦う相手は違うユニフォームのあっち側なのに、味方と戦い、子供と戦い、孤独と戦い、抜け出せない勇気と戦ってしまう。
子供に暴力をつかう人ほど子供への思いが強い。
それはわかりますが、だからといって体罰はいけません。
ではどうやって体罰の世界から抜け出すのか?
まず苦しいと認めること。
同じ悩みを抱えた仲間を見つけること。
苦しい思いをたくさんした人は他人に優しくなれます。
苦しさを認めて受け入れて、そこから笑顔になれる人。
笑顔は強さの証です。
このページを見ると変わりますよ!もっと強くなれますよ(^0^)/
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