今日は湖で楽しいボートに乗ります^^
ボート乗り場から、ボートに足を伸ばして乗ろうとすると、
乗ろうとしてもっと足をのばすと・・・
・・・・・
アレ?アレレレ レ?
勝手に 右手が上がっちゃったー!
これを
やっぱり反射かな?
左足を伸ばそうとすると、右手が上がる。
手塚さんの本にも書いてありましたが、
牛乳を右手で飲もうとすると、
左手は腰に手を当てたくなる。
これも『反作用』と言えるでしょう。
では、野球に置き換えて、ひじが勝手に上がる事はないのか?
小山氏の本の中にありました。
「野球トレーニング革命」67ページ
振り出し足は、右投手であれば左回りの大きな角運動(回転の力)を持ちます。この反作用の力で右回りに働こうとするほかの身体部分を利用して腕を動かすと、肩関節がリラックスします。このタイミングでDodge Movement(かわし動作)を用いると、肘(腕)の引き上げがスムーズです。
この腕の引き上げ動作に力を込めない方がいいことは言うまでもありません。脚の左回りの角運動量に対する反作用をりようできなかったり身体のポジションが悪ければ、必然的に力を込めた引き上げ動作にならざるを得ません。
誰か通訳して欲しくなりますね^^
左足が左回転しようとすると、右回転の『反作用』が起きる。
この時、肩関節がリラックスしていると、右手は引き上げやすい。
と解読しました。
投手は足を上げて、軸足(右足)の股関節に高い重心位置エネルギーを持ちます。
捕手に向かって、緩やかに低い位置へ移動しながら、振り出した足(左足)を左回転(捕手に向かって回転)させ、振り出した足を着地する寸前まで。
ひじは上がりやすいタイミング と言えるでしょう。
早稲田大学に進学する斎藤君。
今まさに左回転しようとしてます。
写真の、この足の位置では、まだひじが上がっていません。
右腕はまだ脱力状態、ダラ〜ンと肩関節が伸張してリラックスしているといって良いでしょう。
足を下ろしながら投球方向に移動する時、
自分から見て、左足は軽く時計回りに動いてから、
(水色の部分)
今度は、時計と反対回りに動く時に、
(赤い部分)
右の腕や肩甲骨周辺がリラックスしていれば
左足の『反作用』で右手は引き上げやすくなる。
上がりやすくなる。
なかなか、上手く文章にできなくてスミマセンm(__)m
少しずつブログに書き足して行こうと思います^^
私は、歯磨きするときも左手が腰に来ます。
どうでもいいことでした^^
確かに、リラックスしていないと次の動作にスムースに移れませんね。
力を抜くところと入れるところ・・・教え事ではなく自分で見つけるしかないです。
これも船に乗り込む時の感覚で、投げる腕の肘が挙がりやすいからでしょうか。^^
「ボールが頭の上に来るまでは力を抜くんだよ〜。」と
指導していますが、どうしても力が入っちゃうんですよね。
なかなか難しいです。
今回も勉強になりました。m(__)m
昔 西本(巨人)も その動きが良くわかる投球動作でしたよね
>左手は腰に手を当てたくなる。
>これも『反作用』と言えるでしょう。
なんと! そうだったのか!
それでは,飲んだあとにプハ〜っと言ってしまうのは,何でかな?
カラダの自然な反作用を使ったほうがいいということは,肘や肩を変に意識させるとマズイということでしょうか。う〜ん,難しいな。
上半身の動きが悪いときには下半身の動きをチェック。その逆も然りですね。
満木先生の治療と一緒だあ〜!
またひとつ知恵がつきました。
ありがとうございます。
ところで『反作用』の言葉使いは正確ではありません。適当な言葉が思い浮かびませんがまだ『反射』のほうが近いと思います。
産まれてからずっとバランスをとりながら生きていますからね。
人間のカラダってバランスとるように出来ているんですね。上手に使えていないだけで。
身体のバランスを保とうとするために
右手が上がる・・・という理屈は
納得できますね。
おもしろい考え方ですね。
でも、それが真実なんですよね。
理屈に合った動きを学ぶことが
トレーニングにも生かされていくように
思います。
剣豪や武術の達人は「意識した脱力」を
マスターしてるって話と同じ事ですよね。
ちなみに、絵を見て真似するのも「反作用」なんですね!
みなさんも真似してんだろうなぁ〜(^^;)
ワイングラスを持つと、小指が立つ。
これも反作用なんですかね^^
仰る通り、リラックスは教えられない、自分で見つける感覚でしょうね。
◆横浜への道さん、ありがとうございます。
がむしゃらに突き進む子供達ですから、おかしな言い方ですが、ケガや故障をして覚える子もいると思います。私もそうですが、ひじを痛めたから、自分から勉強して正しい投げ方を覚えたくなりました。
今の投げ方が本当に良い投げ方なのか?
いい方法を探すには、悪い方法を知っておかないと、、、と単純に思いました^^
◆fightさん、初めまして!
コメントありがとうございます。
かのんちゃん、かわいいですね^^
我が家にも、淋しがり屋で甘えん坊のワンコがいます。
少年野球とワンコ、ブログを通じて楽しみましょうね^^
またコメントお待ちしております!
◆ナルさん、ありがとうございます。
大リーグの投手、どうなんでしょうね?
今度ペドロとクレメンスに会ったら聞いてみますね!
どこで会うんじゃ!^^
大リーグの投手で気になるのは、足を目一杯高く上げるフォームが目立ちますね。あのような個性は日本人に生まれてくれないかなぁ^^
◆とぉたろ〜。さん、ありがとうございます。
低学年の子供達には、投げ方はまだ何も教えていないんです。
しばらく観察して、何を気を付けて良いのか、もうしばらく見てから考えを絞り込もうと思います。
難しいです!低学年は^^
◆ケロの父さん、ありがとうございます。
カミソリシュート西本投手。
シュートを覚えれば二桁は勝てる!と若い選手に教えているようですね^^
◆K太父さん、ありがとうございます。
>それでは,飲んだあとにプハ〜っと言ってしまうのは,何でかな?
きっとこれは、一日の疲れを吐き出してるんですね〜^^
どこに意識を置くか?人それぞれ違うでしょうが、私の投げる時の意識は後日ブログにしますね。
◆Skyboys広報さん、ありがとうございます。
『反作用』の言葉使い、確かに気になりました。
何か言葉があった記憶があるのですが。。。探しておきます^^
上半身と下半身、右と左、手と足、
学ぶ事が楽しいと感じますね^^
◆Fastballerさん、ありがとうございます。
人間には、まだまだ身体の秘密がありそうですね。
まだまだ勉強です^^
◆中学野球。comさん、ありがとうございます。
筋肉や骨格、身体の仕組みを探していくと、いろんなトレーニングが見えてきます。
子供達に野球を長く続けるてもらうには、ケガや故障を防ぐ技術やトレーニングが大切ですね。
◆K"Sクラブ20さん、ありがとうございます。
この絵を書くのに、自分で鏡の前に立ってポーズをとりました。
カッコ悪かったです^^
力を抜く事は、どんなスポーツでも達人の域ですね。
キャッチボール程度だと 力みもなく動きもスムーズなのですが ピッチング練習と称して投げると・・・力が入ってしまうんですよね。
といっても打撃練習のときにですが。
右足に重心を残しつつ、左足で探る動きを説明するのにこれほどわかりやすい例えはないと思いました。
反射のタイミングでトップの位置を作ると
スムーズにワレができる感じです。
意識しないでワレを作るタイミングを体に
覚えさせることが出来そうです。
ありがとうございました。
イラスト、最高です。
これからも、よろしくお願いします。
力み、とは大袈裟に言うと肩こりと同じ症状でしょう。力を込めれば血流が悪くなり、ケガや故障に繋がりますね。
◆meguroさん、ありがとうございます。
さすがmeguroさんです!
この不安定なバランスが、バッティングのタメやワレと呼ばれる動作だと思います。
上半身を、腕を、バットを、意識してトップを作るのではなく、バランスを不安定にすれば、自然と発生してしまうのがトップでしょう。