2012年11月22日

井端のセカンドゴロ


11/16キューバ戦7回裏 2点目

11/16キューバとの初戦、岸谷のホームラン以外は三塁ベースを踏めた攻撃は7回裏だけでした。
角中ツーベース・岸谷犠打で一死三塁
九番代打井端 次の打者は一番長野。
セカンドはライン上の中間守備、井端のセカンドゴロで角中はスタートせずにストップ判断、エラーを確認してからスタート。この代打このセカンドゴロでチームメイト全員に井端は「必ずセカンドゴロを打つ」と見せつけるような打席でした。チームに強烈なメッセージを残した一打だったと思います。

そして次の試合!


11/18キューバ戦9回裏 3点目

二戦目の11/18も同じ様な場面で井端選手に回ってきました。
9回表 岡田ツーベース・秋山四球・中村犠打
一死二三塁 九番井端、次打者は一番堂林。
2対1の場面でもキューバのセカンドは定位置。内野ゴロで確実に一点が取れる、絶対にセカンドごろが欲しいケース。ここでバッターは井端です。「必ずセカンドゴロを打つ」井端選手です。三塁ランナーがスタートを切りやすいのは一二塁間方向の打球。そしてセカンドゴロに合わせて岡田は完璧なゴロスタートを切ってホームインした3点目。

『井端のセカンドゴロ』

この計算された完璧な3点目こそ日本の野球ではないでしょうか。

日本の強さはここにあると感じました。


バッティング練習と走塁練習2009/01/21
バッティングと走塁は一つの共同作戦、一つの練習メニューと言ってもいいでしょう。チームメイトの打球を捕ることは試合中に絶対にありません。だからバッティング練習で守る練習をするよりも、チームメイト全員の打球方向や強さバウンドの高さなど打球の癖を、第二リードもしくはエンドランの中でしっかり見て記憶してイメージしておく、それが試合に繋がる練習でしょう。


そしてこの高い技術は井端選手に始まったわけでではありません。

ここまでチームのために徹底して右に打つ打者、
宮本慎也選手を思い出しました。
宮本選手の思いを今回は井端選手がつないでいく。

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阿部が打撃投手「ボール球にならないように」
たしか2006年のWBCでは宮本や谷繁が打撃投手をしてましたね。

こういう野球を見ていると、
日本の野球、野球の歴史がつながっているんですね。



WBCを辞退する選手もたくさんいますが、
今回のWBC三連覇を目指す原点はここだと思います。



見せましょう、野球の底力を!
posted by metoo at 21:21| 千葉 | 日記 | 更新情報をチェックする