
よく見かけるシーンですよね。
試合中のベンチで監督・コーチが、
後ろのポケットから手帳を取り出して、
ファスナーを開いてメモを取る。
ファスナーが付いているシステム手帳と横向きに書くこと!
真似したい!(笑)
すぐにネットで検索。
「野球手帳」と検索してみると意外なものが見つかりました。
野球手帳の配布始まる… 2012/08/23 読売新聞の医療サイト
野球をしている子どもの肘や肩の故障を防ぐため、新潟県内の医療関係者や県野球連盟学童部などで構成する「県青少年野球団体協議会」が作っていた「野球手帳」が完成し、県内の小学生や指導者への配布を始めた。手帳では「故障を予防して甲子園を目指そう」と呼びかけている。
野球障害ケア新潟ネットワーク
野球手帳のページ
簡単なアンケートに答えるとダイジェスト版PDFページが見れました。

これは素晴らしい!
子供が初めて肩や肘が痛くなってしまった。
どうしたらいいのかわからない!
子供は痛みを我慢してプレーを続けてしまう。
誰に相談していいのか?どこの病院に行っていいのか?
誰にでも起こる可能性はあります。
予防のストレッチや応急処置、年齢に応じた投球数の目安なども書かれているようです。
これは全国に広げて欲しい「野球手帳」ではないでしょうか。
チームから子供に手渡され、帰宅したらお父さんお母さんに見てもらう。親子で野球に取り組むとてもいいきっかけにもなるでしょう。
プロ野球のコーチを真似しようと思ったら、
もっと素晴らしい野球手帳に出会ってしまいました。(^^)
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