
カズ選手のフットサル練習風景です。
こちらにも記事があります。
ボールを持ったままプレーするミニゲームでシュートを放つ三浦知良sanspo.com 2012/09/25
早速マネしてみました。
外野手がボールを追いかける練習です。
アメリカンノックの方法で、選手を走らせてからゆっくりボールを高く投げてあげて走りながらキャッチさせます。
選手は投げる側の手でボールを抱えて走り、グラブで片手でキャッチします。
子供たちを観察していると、
腕を振って走ることができませんから、
重心を落として身体を安定させようとします。
2006/11/22新庄選手から学ぶ事この記事の内容と似ています。
目線がぶれなくなり、ボールをしっかり見ながら走れるようです。
やってみるとわかりますが、とても腹筋が疲れます。
体幹やコアと呼ばれる筋肉でしょうか、
特に身体の中の方にある筋肉が疲れます。
体幹の筋肉量のアップというよりも、
子供がまだ使えていない筋肉を目覚めさせる練習、
バランスを鍛えるトレーニングにいいでしょう。
この練習を見ていて、
両方の腕をあえて使えない状態で走ってみる。
例えば、腕組みをしてベースランニングなど、
面白い発見がありそうです。