イチロー選手のコメントですが、
7割も失敗しても、3割打てば好打者。
どうやって失敗を乗り越えるか、
そこが鍛えられるスポーツといってもいいでしょう。
では失敗したらどうすればいいのか?
どうやって失敗を乗り越えればいいのか?
「ごめん!」
エラーやミスをしたら
「ごめん!」
苦しい場面でアウトを捕ってくれて、
「ありがとう!」
この二つが言えればOK!
失敗したら「ごめんなさい」
助けてくれたら「ありがとう」
子供達にとって、
この二つの言葉が言いやすい、
覚えやすいスポーツが野球なのかもしれません。
他にも
ナイスプレー!ドンマイ!
褒めたり、励ましたり、
野球ではいろんな言葉を覚えられます。
失敗=恥 ではありません。
最近の子供は失敗することが恥ずかしいと思っていますが、
恥ずかしいのは「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えない事です。
カッコ悪いのは「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えない事です。
「ごめん!」を10回大きな声で言う練習。
今の子供達にはとても大切な練習だと最近気がつきました。
話はそれますが
他人を容認して同調する「いいね!」の次の時代は
「ごめん!」もしくは「すまん!」の時代が来るでしょう。
「いいね!」の反対は「ごめん!」がいいと思います。
簡単に気軽に謝りながら、相手を尊重しながら自分の意見を伝える。
「ごめん!」俺はちょっと君の意見と違うんだ!私はこう思うんだ!君と意見が違ってほんとごめんねっ!
謝りながら言われる自分と違った意見。
これもうれしいに入るかも?
「いいね」ボタンの隣に「ごめん」ボタン、誰かが開発するかな?^^
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ナイストライ!白井一幸ブログ 11月2日より
試合後にビデオで確認したらどちらに間違いがあったかは分かる事です。
ある時には抗議する側の間違いも、
またある時には抗議される側の間違いもあります。
だからこそ抗議時には、
お互いが尊重し合う事が必要であり、
翌日には間違いを認めて謝罪する事が出来るのはないでしょうか。
頑なな態度は溝を深めるだけです。
試合内容からはかけ離れましたが、
お互いが尊重し合うことは、
野球のことだけでなく、
どの様な時でも必要ですね。
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とても共感できます。
「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えるということは、
相手を尊重してるから言える言葉だと思います。
そして大人は「ありがとう」と「ごめんなさい」が言える子供を褒めたいですね。
私は基本と言う言葉をあまり使いませんが、
野球の基本の一つは「ありがとう」と「ごめんなさい」だと思います。
「ありがとう」と「ごめんなさい」
この言葉の反対側にあるのは
「無関心」と「言い訳」だからです。
いじめの始まりではないでしょうか。
気をつけたいですね。
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