
甲子園大会では三塁を回る走者の膨らみ方がよくわかります。

三塁を大きく膨らむコースでホームベースへ走り込んでくると、左手でベースをタッチするスラィディングしかできない、
と言ってもいいでしょう。


三塁から直線にホームへ走り込んでくると、捕手の動きの反対側へ、いくつかのスラィディングを選択することができます。
この直線に走り込んでくるのが上手いのが東海大相模。
二塁からスタートするリードが上手いのか?
ベース周りの走路が上手いのか?
個人的には地方大会も好きですが、
甲子園大会は素晴らしい技と知識が学べる、学びやすい大会とも言えます。
1-0で勝つ野球
10-9で勝つ野球
正解はいくつもあります。
まだまだ知らない正解がたくさんあります。
正解は毎年進化します。
甲子園は、
世界が注目する、
最新の花火の展覧会のような野球大会じゃないか?
その位、甲子園大会が楽しみです!
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そういう意味では、民放とN◎Kが同じ時間帯に放送しているときなんて、全く違うアングルで撮ってくれればいいのになぁ^^
同じカメラアングルで一回戦から決勝戦まで数十試合を見続けられるので、下手なチームと上手いチームの差が分かりやすいと思うんです。
あれっ?さっきのチームはここを走ってたのに、このチームはそこを走るんだ。とか、なんでこの位置にセカンドがいないの?このチームはどこまでカバーに走ってるの?とか、同じ位置で野球を見なさいとアドバイスをくれたのは、落合さんでしたね。