『寂しそうな息子』
これが親として子供を見ていて一番感じた事です。
毎日野球が出来ない寂しさ。
小学校時代に一緒に戦って来た『仲間』との別れ。
学校のグランドを見渡すと「過去の仲間」が元気に楽しそうに野球をしています。
息子は現在陸上部の中の駅伝部に所属し、毎日学校の周りを走っています。グランドの中では野球を、自分はその中に入れず一人走る。
硬式シニアチームに入っても元気がなく、
家での会話も、口数が減りました。
朝学校へ出かけるのも、学校から帰ってくる姿も元気がなく、夏までは野球部の練習が終わるのを待って、小学校時代の「仲間」を待って野球部と一緒に帰ってきていました。
「なんで硬式チームに入っちゃったんだろう」
そんな事は一切口にしませんでしたが、親として息子を見ていれば当然感じる事でした。
学校は何をしに行くところなのか?
自分にとって野球とは何なのか?
硬式野球チームは何の目的だったのか?
親として、その選択は正しかったのか?
目標を見失わせない、私にも息子にも「寂しさとの戦い」でした。
あと2年間ほどで、硬式野球チームを卒団しますが、
硬式チームで何を学んだか?
中学時代の『仲間』はつくれたのか?
高校生になった時、大人になった時、
私にも息子にも答えが出るかもしれません。
さて最近のkohはどうなのか?
「90飛んだか?」
土日の練習から帰ると、必ず聞かれる私からの質問^^
「右中間にワンバウンドで当てた」
両翼92mセンター116mのグランド。お茶当番の妻も見ていたようで、
「90mは飛んでると思うよ」
あいかわらず、形はメチャクチャですが、
バカみたいなフルスイングは続けてるようです。
「そんなガリガリ君じゃ、飛ばねーよなー^^」
昨日の話の続きですが、
「野球の原点に戻って、もっと野球を楽しんでもらいたい」
小学校時代のkohも、毎日グラブとバットをもって遊んでいました。
やっと最近になって、また楽しみを取り戻してくれたようです。
家族で楽しみながら、中学硬式チームの息子を支えてるつもりです^^
もう一度書きますが、これがすべての中学硬式チームにあてはまる、と言う事はありません。我が家の話です・・・
【関連する記事】
自分中で目標を持ってやることはもちろん大事ですが、自分以外に自分の目標や考えを話し合える仲間がいないと、行き詰まるような気がします。
私は自営業で一人でやりくりしていますが、たまには他の業者さんのところにいっていろいろとくだらん話から仕事のやり方などについて話すと気が休まると同時にやらねばという思いがまた湧き上がってきます。
koh君も続けていくうちに、そういう友が一人でも見つかってお互いで切磋琢磨できるようになればまた練習をしに行くことが楽しくもなっていくし元気になっていくのでしょうね^^
物事の上手下手にこだわらず、そういう友ができてこそ、団体競技(生活)をやる意義があるのでしょうね^^
私のボーズも6年生で11月に最後の公式戦が終わり 最近の練習は紅白戦と駅伝部になっております
同級生14人で4年生の時から野球少年団として活動していました 野球経験のない私は 昨年母集団の代表の一人になったときにチームの雑用をやりながら 一緒に野球(?)を覚えてきました
さて この14人は4月からどうなっているか?中学野球部か兄貴と同じボーイズかまたは違う競技に行くかわかりません・・・うちのボーズは野球部に行くでしょう
キャッチボールをしながら最近よく言い聞かせることは 今までは親父が口うるさく言うから野球してたかもしれないが これからは自分の意志でやるんだぞ 声もプレーの一つだぞ(metooさんに頂きました)
昨日の紅白戦 ノーアウトランナー3塁1ストライクから開始 足の速さを買われて左打者に転向したうちのボーズは迷わずにスクイズでした
我が家の長男は一切友達にも相談せず、「チームから一人の入団でも入りたい。3年間補欠でも頑張る!」と硬式チームへの入団を決めたようです。
私も家内も一人で決心した長男の成長を喜こぶと共にしっかりバックアップしてやろうと思っています。
ウチの子供はまだ小1と小2ですので、元気だけが取り柄で練習に
行っております。
何を差し置いても楽しく野球が出来る事が一番だと思います。
KOhくんも、きっと素晴らしい仲間が出来て思いっきり楽しい野球を
する日が来るはずです。
metooさん!kohくん!頑張ってください!
硬式へ進んだOBたちの話を聞くと大変さがわかります。
今まで挫折を知らず チームではTOPでいたのが 硬式へ行けばみながそのレベル。
当然そこで競い合って 生き残る大変さ。
父母同士でも水面下ではいろいろあると聞きます。
そんな中 精神的にもまだまだ子供であり また反抗期なども重なる中学生が
希望と期待と現実の狭間で悩み「野球」を好きであり続けることは大変ですね。
中学では補欠でまったくの無名選手が高校で伸びてプロになる子もいますよね。
成長に差があるのですから中学野球の結果がゴールでなく通過点であること
次なる目標は 高校野球であり 一生野球を楽しめる人生でありたいですね。
確かに一人だときついものがありますね。私は関西圏の高校に進学しましたが、誰一人として知り合いはおらず、慣れない寮生活・関西弁に寂しい思いをしました。また野球部に所属しましたがあまりの実力差にも相当凹みましたね。当然アルプススタンドが定位置でしたが、今となってはよく3年間もったものだと思います。と同時にもっと積極的にやっておけばと言う思いもあります。気持ちを前向きに保つのは大変かと思いますが、Kohくんにはmetooさんがいます。ずっと先を見つめてがんばって下さい。
あーあ、ウチも現在6年生。監督が3チームほど硬式クラブに見学に連れて行ってくれましたが、本人はまだ決めかねている様子です。(親の経済状態をよく知っている息子ですので・・・)
このページは大変解りやすく、いい解説が多いので
ちょくちょく参考にさせていただいています。
私の子供も6年のとき(それも2月ごろ)突然、硬式チームに入ると言いました。
少年野球ではそこそこでしたが、そこに行けばビリからのスタート。
そこからあがっていけるのか?と聞きましたが
「うん」の一言で応援することにしました。
昨年無事卒団し、今は野球留学で地方へいっちゃいました。
うれしいような、さみしいような…です(笑
>学校は何をしに行くところなのか?
>自分にとって野球とは何なのか?
>硬式野球チームは何の目的だったのか?
>親として、その選択は正しかったのか?
そんなに深く追求しなくてもいんじゃないでしょうか^^
kohくんは、ただ野球が好きだから、もっとうまくなりたいから
そのチームを選らんだんでしょう。
6年生というまだ児童と呼ばれる時期に1人前の決断ができたのです。
その決断に協力してあげる親の選択は正しいに決まっています。
確かに仲間と別れて練習するのは寂しいときもあるでしょう。
でも、新しいチームにもきっといい仲間ができます。
そして、もう2年後、またkohくんは次の選択をしなくてはいけません。
でも大丈夫!ほかの子が初めて経験する選択の不安を
kohくんはもう経験済みなのです。
迷うことなく次への道へ進めるでしょう♪
今しかできない時間を大切に^^
がんばれkouくん!
チーム卒団生の仲間と違う道を進む事で距離が開き、孤独に感じたりする事は少なからずあると思います。
それも自分で選んだ事だからと仕方ないと冷たくしないで、親としてできる部分をフォローできればと思っています。
癒し系の娘にも期待大です^^
あの記事は水曜日にアップする予定でした。
もうしばらくお待ちください。
申し訳ありませんm(__)m
koh君のシニアの仲間も皆同じ思いをしているのでしょうか?
うちの兄弟の場合は小学校時代から学校内にチームメイトがいませんでした。小学校内の野球小僧の入っているチームは約8チームに分かれました。だから、野球をはじめたときから学内チームメイト無し状態だったので、中学校でもチームメイト無し状態に慣れていたのかもしれません。
koh君の場合は学内仲間との遊びから野球に入っていったのでしょうね。ですから寂しさがあるのかもしれませんね。
元の少年野球チームの監督からは
「お前は硬式に行ったらもっとよくなるぞ」
なんておだてられているので
「硬式行く?」
と、一応聞いてみたら
「痛いからヤダ」
と、即答一発で進路が決定しました。
悩むふりぐらいしてみろ!!
私も自営なので、どこかで社会から取り残されてしまう不安のようなものがあります。人とのつきあいは、どんな事でも進んで出るようにしています。
野球を通じて仲間と出会う財産は、これからの人生でとても大切だと思います。1人でも多くの仲間と野球を楽しんでもらいたい。
これも野球の神様がくれた試練でしょう^^
コメントありがとうございます。
ボーイズでも野球部でも、楽しんで野球を続けてもらいたいですね。
親子でキャッチーボールができる機会も減ってきますし、卒業まで少しでも多くキャッチボールを楽しんでください。中学生になると、あっというまに球が速くなりますよ〜^^
また、コメントお待ちしてます!
>「チームから一人の入団でも入りたい。3年間補欠でも頑張る!」
この気持ちがあれば大丈夫ですね!
弟さんが3人いらっしゃいますから、長男君はお手本として頑張ってる姿を見せてくれるでしょう。
我が家は一人っ子なので甘いのかなぁ〜^^
これから先、高校に入れば皆同じ思いになるでしょう。野球部の子達よりも早く経験する事が、硬式チームにはあると感じました。
野球部と硬式チーム、どちらが正しかったかは解りませんが、本人の気持ち次第で今後は大きく変わってくると思います。
たった数ヶ月ですが、精神面が揺れ動いてました。野球が調子よければ安定しているのですが、ライバルに抜かれ落ち込んでるときなどは、学校も私生活もだらしなく見えました。
口に出して会話をするわけではないので「あ〜落ち込んでるなぁ〜」と感じたら、バッティングセンターや野球用品の買い物などの息抜きをしてあげるだけでした。
最近はクラスの友達と仲が良いようで、12/29はディズニーランドで集団デート?のようです。
この辺は親が口を出さない方がいいでしょうね^^
息子さんは選んだ道を頑張ってるようですね。
我が家は硬式チームに入って覚えた事と言えば、コンビニで「買い食い」くらいかもしれません^^
夜8時過ぎに駅から歩いて帰ってくるので、必ず何か食ってます。
まぁ腹が減ってるのはわかりますが・・・
食う事に関してだけは、あまり文句を言いたくないのですが、お米代が昨年より数倍アップしました^^
息子さんはどの道を選ぶのか、期待と不安が四十肩コーチさんにもあるでしょうね^^
野球に関しては浮き沈みが感じられましたが、勉強に関しては沈みっぱなしです。
中学は勉強と野球の両立も期待してますが、やっぱり野球優先なのは親の影響でしょう^^
コメントありがとうございます。
>野球留学で地方へいっちゃいました・・・
m。。mさんの息子さんは高校生なのですね。中学時代を過ぎ去ってみれば、これも良い思い出かもしれません。
高校と聞くと高校野球にすぐに目が行ってしまいますが、我が家は勉強で行ける高校があるのか?心配になります^^
2年後の高校受験、本人とも少し話を始めようと思います。
また、コメントお待ちしております!
学校行事の授業参観や文化祭などの時だけ、シニアを休んで少年野球チームに顔を出せました。
先輩っぽく振舞うのかなぁと思ったら、やっぱり頭の中は小学生のままでした。
伸びたのは身長だけ、精神面は4年生あたりで止まったようです^^
kohが野球を始めたきっかけは、幼稚園の友達が小2から少年野球に入り、その友達に誘われたからです。仰るとおり友達と遊ぶ感覚から野球を始めました。
小1時間ほどかけて、都内のシニアに通っているので、都内の中学生の中に、ポツンといる田舎者のようなかんじです^^
チームの中で一番仲が良いのは2年生のキャプテン君のようで、夏休みはプロ野球を一緒に見に連れて行ってくれたようです。
そう言えば、シニアって上下関係が、野球部ほど厳しくないですよね?
こちらの地域だけでしょうか^^
>「痛いからヤダ」
う〜ん、何も言い返せませんね^^
私は手袋をして野球をするのが好きではないので、真冬でも一切しません。(ノックをする時はいつもしてます)
しびれる痛みが快感に変わるのは、もうちょっと大人になってからですね。
(変な意味はないですからね^^)
でもそれを途中で止めて進路を変更するのも道、最後まで続けるのも道。
私は進路について どんどん悩んでほしいと思っています。
このような分岐点は本当に自分を成長させるチャンスです。
6年生の選手諸君!がんばれ!!
仰るとおり、途中で止めるは我が家では禁止事項となっております。
「最後まであきらめずに頑張る」
硬式でも軟式でも、どこで誰とやっても、楽しい野球は自分自信だと思います。
我が家の中学時代の目標を確認です。
身長180cm体重70kg50m走6.5秒
目標まで
8cm15kg0.8秒
問題は体重だなぁ^^
確かに「仲間とやる野球」も面白いですし、それはそれで善い面も多いと思います。
でも自分の気持ちを前面に出し、強い意志の基にレベルの高いチームに入る。これも当然有りですし、志はとても立派だと思います。
軟式・硬式。どちらを選んでも、悔いのない野球生活を送ってほしいものですね。
去年の今頃、妻と二人で話し合いました。
「kohはみんなで野球をするのが楽しい子。小さい頃からみんなと遊ぶのが好きな子だった。だから、みんなと同じ中学野球部にしてあげたい。」
妻の気持ちを思い出しました。
kohは「みんな」を切り捨て「野球」を選択しました。
私が寂しそうと勝手に見ているだけで、本人は後悔していないでしょう。また、自分の選択が正しいと、いつも信じる事も大切でしょう。
今の所、中学野球で日本一になる!など大きな目標はありませんが、目先の目標「90mフェンスオーバー」だけがkohの目標です。自分で考え、自分の力だけで、この目標を超える事を見守りたいと思います。
実際、部活の前などにちょっと軟式でキャッチボールしたりしてるみたいですが、相手は昔の仲間ではなく同じくシニアに行っている友人です。
これから選択するという方はよく親子で話し合って欲しいとは思いますね。実際競争の激しいクラブチームでやっていくというのは、それくらい精神力を問われますからね。親がやらせたいとか、友達が行くからではなく、自分がそこでなにをしたいか、どうなりたいかを確認してからの方が良いと思いますね。
ただ
>硬式シニアチームに入っても元気がなく、家での会話も、口数が減りました。
これは単に成長したからじゃないですか?中学生男子ってそんなもんじゃない?普通。あんまり家でぺらぺら喋らないでしょ?(Ayigusさんちの次男君みたいな特殊な例もありますが)俺自身中学生の頃、親と積極的に話した記憶はないな。
metooさんが考えてる以上にkoh君も成長してきてるってことでしょ。遊んでる時なんて誰だって子供みたいなもんです。まず普段の生活から大人になっていくんじゃないですか。
そちらの家庭とあちらの家庭は特別です^^
kohに聞いた所、Wiiを持ってるクラスの友達はまだいませんでしたよ!
大人に近づいてると考えればよいのでしょうが、成長してるようには見えないんですよね。
こちらの地域では硬式チームに入る事事態が、まだ珍しく、中学で各学年1名の3人です。3年Nボーイズ、2年Kシニア、そしてkohです。
一人で塾に通ってる子、サッカーに通ってる子もいますし、勉強も野球も本人の気持ち次第でしょうね。
あと2年、どれだけ成長するか楽しむとします。
でも、好きなことっていうのは心の中でずっと続いているんですよね。一旦離れたからって挫折したことにも諦めたことにもならない。
やめるときサークルの先生が「大丈夫。いつからだって再開できる(野球の場合は別なのかな?)。だから基礎だけはずっと続けているといいよ」って励まして下さいました。その言葉が姫が新しい環境に踏み出す背中を暖かく押してくれたようです。
様々な時点で様々な選択がありますが、小学校から中学に入る時期の選択は親の考えをおしつけるのではなく初めて子供が自分で考えて選べるものかもしれませんね。親はそのお手伝い。お家でたくさん話しあって欲しいですね。
Koh君が今年経験してきたことってとても貴重なことだと思います。寂しいことや切り捨てることも経験して成長していくんだと思います。Koh君、応援してます!
学校では毎日部活動があるわけで、硬式では毎日あるわけじゃないですからねぇ。
野球部の友達は自然に遠い存在になるのかなぁ・・・。うちの息子はチームの中で、自転車組最遠かな?土日の練習と平日のナイター練習は自転車で往復30km以上、ナイターは夜道を一人で通っています。
寂しいかどうかは私の目には分かりませんが、そこに自分の目標があるから、前に進めるんだと思います。koh君も同じだと思います。寂しい気持ちもあるかもしれませんが、親の心配よそに強くなりますよ。そう信じています。
・・・追伸
練習帰りの買い食いはお金かかりますねぇ月謝より高いかも?(^^
姫さんの体験談を拝見していると、悩みぬいた選択をして、自分の意思で道を切り開き、自分から大人に近づいていくのを感じました。
oba3さんの暖かい眼差しも伝わってきます。
姫さんからお礼のコメントを頂ました。
新しいチャレンジをお二人で楽しみながら頑張ってください!応援してます!
息子さん30kmの自転車ですか?
鍛えてますね!
中学野球部よりも、体力面は解りませんが、精神的には鍛えられてる事は感じます。こうやって少しずつですが自立していくのでしょうね。
家に帰って来て一言目は「ハラ減った〜」
疲れよりも空腹が耐え切れないのでしょうね。
お互い息子さんの成長を楽しみましょうね^^
こちらの地域だけでしょうか^^
こちらの地域では一般に硬式チームの方が中学野球部よりも厳しいそうです。
ですから、高校へ野球進学した子が野球部を退部したときに「あの子は中学野球部出身だから技量よりも上下関係で悩んでいたらしいよ」と話されると、皆が「やはりねえ」って感じで共通理解のようです。
このあたりでも地域差があるのでしょうね。
ちなみにうちの子達がお世話になっていたシニア、ボーイズでは(同期同士ではよく聞きますが)上級生の先輩と野球を見にいくというのは、聞いたことがありません(苦笑)。たぶん、1年生、2年生、そして3年生+2年と1年の精鋭の1軍チームのグループ分けで練習していることもそうさせているのかもしれません。
>『寂しそうな息子』
正直なところの話、うちの長男坊主は中学校時に「いじめ」に会い、登校拒否になりました。
理由は色々とあるでしょうが、元々の発端は「生意気だから」でした。
その「生意気理由」は「そう飛びぬけた選手でなかったのに生意気に硬式やっているから」という軟式クラブチーム員たちの「やっかみ」からでした。彼らの多くは家庭の事情もあって「軟式」しか選べなかったのです。この近所での野球練習場所で硬式が許可されているところは無いので、大抵「中学硬式チーム」に入団するためには親の送迎が必要です(たいていの郊外練習場所は交通が不便なので)。ですから、「硬式へ行きたい」と言い出せない奴らがほとんどで、それがイジメの発端でした。
そういう意味では本人には「学校での居場所がない」「チームでも主力でない」という気苦労がありました。ただ、それをバネに変えることができたところだけは褒めてやりたい部分です。
単にシニアと言っても目指すところも違えば、指導内容、子供達の意識、上下関係など大きく差があるようですね。
昨年からtouchさんの話を聞いて、シニアのレベルの高さや厳しさを期待していましたが、息子のチームは「えっ?」でした^^
ただ、このチームでも貴重な体験が出来ている事は確かです。何を目指すのか、何を目標にするかは、本人次第ですから、きっと私の期待が高すぎたのでしょう。
中学硬式チームの子供達は、確かに冷たい目線をあびているようです。野球部先輩からのやっかみは無いようですが、廊下ですれ違った野球部顧問の先生に挨拶しても、にらみ返されて、まだ一回も挨拶を返された事は無いそうです。ある意味すごい先生ですね^^
中学校でどのような扱いをされるのか・・。よくわかりました。
野球部の顧問の先生の態度、本当でしょうか?ちょっと大人気ないですね・・。
同じクラスメイトになる予定の子供たち(ライバルチーム)も中学で続ける子とシニアに行く子と別れるようですが、まさかここでいじめはないだろうな・・と思いますが、どうなんでしょうかね?
例のチームはここから距離もありますが、
「今日は電車に乗っていけ」というと
『えーっ』といやな顔・・・。
ここら辺の精神の自立を期待したいところなんですが、もうちょっと時間が必要なようです。
一緒に車で行った後、練習後に課題を指摘したり、褒めたりする時間も貴重なので、ついつい一緒に行っちゃうんですが!
(練習を見るのが、私にとって勉強なもので・・・)
話は別ですが、息子はこの1年で身長が5cmしか伸びなかったようです・・。
相変わらずチビ助です・・・。
色々な切り口で選択条件があるので、一概に言えないところですね。
ただ、うちの子供たちを中学硬式で過ごさせてよかったと思えることは「技術指導」もさることながら、対戦チームの選手の「凄い奴」と対戦・出会えたことでした。
今年、長男が中学時代に対戦経験のある高校生がドラフトで5名指名され、また甲子園で12名いました。
むろん、私でさえ彼らの当時を覚えているのですから、長男ももちろん対戦内容を覚えています。そんな彼らと対戦できたことは長男にとって「実力差を痛感したいい経験」でしょう。
「全国区選手と中学時代に対戦する嬉しさ」という夢を与えてくれたことにも意味があったと思います。
自分の子がそういう逸材でない、ならではの楽しさかもしれませんが。
このブログのコメントを頂いた、たぁさんも例のチームですよ^^
息子さんは自転車で30km近くの道のりを通われてるそうで、苦労されているようです。バッティングの素晴らしい1年生キャッチャー君ですから、てんてん君に聞けば知ってると思います。
中学に入って親離れが始まれば、そのうち自分で自転車で行くようになりますよ^^
◆touchさん、ありがとうございます。
仰るとおり一概には言えませんが、
全国区と戦う、という切り口でしたら、硬式チームのほうが上でしょうね。大会も数多くありますし、遠征も多いですし、中学野球部がバスを借りてまで遠征練習試合に行った話しはあまり耳にしません。
中学野球部でも、勝ちあがれば全国区に行けますが、学校を選べない、先生の転勤などで指導者を選べない。この辺りの切り口に戻ってしまいますね^^
中学野球部に行く予定はしていますが 硬式の経験もさせてみたかったので・・・
いつも木バットを使ってるボーズは 芯に当たった感覚が気持ちいいと言ってました
他の子たちは手がしびれるって
私たちの後ろで楽しそうに筋トレをしていた中学生に 監督さんは 白い歯を出してるな なんの目的があって野球してるんだ!と檄 (わざと聞こえるように言ったのかなぁ?)
中学の練習も見たことがありますが 上を考えてるんならと 考えさせられる1日でした
中学軟式でも1年生で90mのスタンドに入れる子はたくさんいます。今年の中学軟式最速投手は140km台を出したと聞いています。
硬式か軟式か、どちらが上か?
私はどの世界でも上は限りなくあると思います。そして、中学は体作りが第一目的だと思います。高校に行けば、軟式と硬式の差は1年あればすぐに埋まりますよ!