
落ちてるボールを拾ってみてください
ここから手の平捕球が始まるのでしょう。

落ちているボールを拾う為には、手の平を使ってボールを捕るのが普通だと思います。親指と人差し指でボールを捕るって、やっぱりおかしな技術ですよね。

手の平捕球の最終的な目的は、
グラブから投げる手へ、0.1秒でも速く、いかに速く渡すか?
捕ってからすぐに渡す為には、必ず両手が必用になってきます。
左右の手でボールを行ったり来たりするのが、
手の平捕球の原点と言えるでしょう。
これを目をつぶってでも、テレビを見ながらでも出来るようになれば、もう「手の平捕球」をマスターしたといっても良いでしょう!
手の平の何処を使ったら速いのか?
コツは指の付け根あたりが中心のようです。
手の平捕球の動画も一緒にご覧下さい。
下のほうにある【動画コーナー】の一番上です。

これを応用する練習も一人でできます。
ボールを上に投げて、
上から落ちてきたボールを「パッパーン」と
低いボールをイメージして「パッパーン」と
ボールを投げる手に持ち替えて、相手に見せるくらいまでを練習します。

次に、手の平をグローブとは考えずに、一枚の板と考えて見ます。
スリッパを使ったり、トレーニングパットを使ったり、ダンボールに軍手を貼り付けたり、いろんな練習方法があるでしょう。

キャッチボールの高さや、低いゴロなどで練習すると、
グローブは捕る道具ではなく、
ボールを板に当てて跳ね返ったボールを投げる手に渡す道具。
これが一番速いグローブの使い方だと考えられると思います。
最後にグローブに手を入れて練習しますが、
コツは
@奥まで手の平を押し込まない事!
グローブの中心に、手の平の中心(指の付け根)がくるように、
浅く手を入れること。

A人差し指を出す事!
人差し指を押し込み、グラブの人差し指を引っ張り、ポケットを作らない!
グローブを板にして使うのが「手の平捕球」への近道です。

「板状のグローブ」2006/08/25
以上が私の手の平捕球講習会のレポートですが、
店長が間違ってる所を、きっと指摘してくれると思います^^
たしかにこれならボールをすぐに持てそうですが強烈なライナーとか来たら勢い負けしそうな、、、それに逆シングルで捕る場合は、、、
まだ理解してないかな私が(笑)
廿日市さんのHPとMetooさんの分かりやすいイラストつき解説で手の平捕球の理論は分かったと思うのですが・・・。
実際にはダブルプレー時は別として、単純な内野ゴロで、十分間に合うのに、慌ててファンブルしたり、握り損ねて送球エラーをしたりetc・・・
そんな子供たちに手の平捕球を教えても混乱させるだけにならないかどうか。
どうしても私の中のネガティブな考えを拭いきれません。
でも、まず自分がやってみることが大切かもしれませんね。
これってやっぱり板状のグラブっていうのが鍵ですかね?
そうなんです、ダブルプレーや連係プレーでは有効だと思うのですが、タッチプレーや逆シングルは???
ポケットは作ってはいけない???
わからないことばかりです^^;
無論、ミット関係も1個の捕球位置ではないのです。外野手も同じ考え方です。
一個の捕球位置ですべてのボールを取るのは、おかしいと言ってるので、講習会の時にも、素手にボールを置いて説明をいたしましたが?。皆さん勉強をしてください。ギャクシングルキャッチの是非も説明をしましたよ!。思い出し下さい。
「試合は動いている!」ここがキーですよね。^^
確か、講演会で「良いグラブは捕球面に手の形がグラブに浮き出ているもの」というようなお話があったかと。(私のは捕球面にだんだんと手の形が浮き出てきています。)
こんにちわ
やってますね。手のひら捕球!
私はこの2週間位野球、ソフトから全く離れていました。
今日から、夜間練習に復帰です。
図が上手なので皆さん分かりやすいと思います。
私のブログ,HPから飛べるようにしてもいいですか?
八幡店長と話をしていると時間がたつのを忘れてしまって大変です。
また、機会を作って行きたいですね。
しばらく自主トレをして、自分なりに噛み砕き整理してから、オフ会でお披露目ですね^^
自分でも意識してやってみます。
店長さんのコメントにもありますように 捕球の1つとして理解してもらうといいですね。
状況に応じて体制や打球が違うわけですから。
掴まず弾く!!キャッチャーミットでやるとイイ感じです。
ボールを叩きつけてミットの型付けする時に、手首と指で返してました。タイミングが合えば動画のような動きになりますね。
同じ理屈でしょうか?
よく「当て捕り」と言われますが、同じと思ってください。違うのは手の平の指の辺りをグラブの中心に持ってくる感じです。
ライナー、逆シングル、タッチプレーでは、また違った人差し指の動きになります。
つづく^^
>これってやっぱり板状のグラブっていうのが鍵ですかね?
仰るとおり、手の平捕球=板状 と考えて良いようです。
グラブを板状にする為に、人差し指を出して捕球面をたいらにするイメージです。
>ポケットは作ってはいけない???
ちょっと不可解な言葉かもしれませんね^^
例えばスリッパ捕球にはポケットはありませんよね。一枚の板として考えるとポケットというより、指の付け根に当てる部分、がポケットといえるかもしれません。
家族で朝練習を続けてるのですね、すごいなぁ〜
小さい積み重ねが将来に繋がりますね!
手の平捕球、頑張りましょう!
私も自主トレします^^
>ギャクシングルキャッチの是非も説明をしましたよ!。思い出し下さい
ハイ、思い出します^^
あと3つ手の平捕球講習会について、ブログを書く予定です。
(公民館で教わった事、逆シングル、キャッチャーミット)また、補足をお願いします!
うちのブログは画像をあまり使いませんから、ファイルマネージャーもまだ1MBしか使ってませんよ^^
metooさんのブログはもう50MBは使っているでしょう?
空き容量が無くなったらどうしましょう?^^
まずは正面に入る練習から!
子供達の試合で、逆シングルで捕ってアウトになった内野ゴロは、過去に見たことって無いように思います。
ライナーをジャンプして逆シングルはありますが、ゴロはやっぱり正面に入るしか、アウトを取れないように思います。
問題の逆シングルでもブログを書きますね!
>図が上手なので・・・
この一言が嬉しいです^^
リンクはご自由にお願いします!
>八幡店長と話をしていると時間がたつのを忘れてしまって・・・
本当にお元気な方ですね!
声も大きいですし、まだまだ30年は型作りしてもらわないと^^
目をつぶっても出来るように・・・
電車の中で、会社の昼休み、家に帰ってテレビを見ながら、一日中ボールを持ち歩く事にしましょうか^^
そういえば、初めてグランドでのオフ会でしたね。雨で体育館でしたが有意義な一日でした^^
>捕球の1つとして理解してもらうといいですね・・・
仰る通りです!
打球に応じて、場面に応じて、人差し指の動かし方が変わってくるようです。
つづきは後日^^
きっと理屈は同じだと思います。
しかし、違うのはキャッチャーミットだったんですよ!衝撃的なミットでした。
手の平捕球キャッチャーミット編も書きますので、お楽しみに!
>イラストもGOODです!
この一言が嬉しいです^^
かれこれ3時間くらいかけて書いたんですよ^^
私のブログは60Mを超えました!
残り40Mの間にドラ夫さんとお会いできるよう、楽しみにしています!
とか言って「少年野球blog2」になるでしょうね^^
>内野ゴロは、過去に見たことって無いように思います。
>ライナーをジャンプして逆シングルはありますが、
>ゴロはやっぱり正面に入るしか、アウトを取れないよう
>に思います。
そんなことはないと思います。現に、内のショートの子(学年は小6)は、
三遊間を抜けそうな正面に入れないゴロを逆シングルで捕ってアウトに
して見せています。
三遊間を抜けそうなヒット性のゴロに対して、諦めず果敢に捕りに行く
姿勢は大切です。
逆シングルのゴロ捕球は、小さいときから練習して習得すべき基本
プレーという意見を聞いたことがあり、私はこれに同感しています。
バスッケトボールの例なんですが、フックシュートというのがあって、
以前には、小学生にはまだ早い(不要な)高度なテクニックと思われていましたが、今では、小学生でも練習すれば習得可能な基本プレーになっています。
逆シングルのゴロ捕球もこれと同じと思っています。
素晴らしいショート君がいるのですね。うらやましい^^
あきらめずに飛びつく勇気はもちろん大切ですが、私達チームではそれがアウトになる事は少ないです。
逆シングルの件は、後日のブログにつづきます。
逆シングルについてのご意見が多かったので、逆シングル編を作りましたので、ご意見ください。
逆シングルと言うよりも「片手」と表現した方がいいのかもしれませんね。
まだまだ、自分自身の練習で技術を磨いてから子供達へ^^
頑張ります!