子供達が『明るく楽しく元気よく』
野球をする事が出来るのか?
まだまだ自分から挨拶できる子も少ないです。
返事もできる子も少ないです。
「なんだよ!しっかりなげろよ!」
「そっちこそ、しっかりとれよ〜」
ちょっと目を離すとすぐに口ケンカが始まります^^
先日かにさんチームの5ヶ条のうち、
3つをkohに頂きました。
さらに3つを噛み砕いて、低学年のルールとしました。
『自分に厳しく』
↓
自分から挨拶をする
『仲間を大切にする』
↓
いいプレーは大きな声で褒めよう
『人の話を素直に聞く』
↓
名前を呼ばれたら「ハイ!」
大きな声で返事をする。
『挨拶、褒める、返事』
この3つの低学年ルールを作ってみました。
まず、大人がお手本になるようにしっかりと挨拶をする事。
大人も怒鳴り声よりも、大きな声で「ナイスキャッチ!」など、褒め言葉を大きな声で使う事。
大人が子供達の、元気な返事、大きな声を出す返事、を引き出してあげる事。
この3つが出来てるかで、子供達はガラッ変わります。
そして大人達もガラッと変わります。
遠くから見渡すと、高学年と低学年、どっちがいい練習をしているのか?どっちが『明るく楽しく元気よく』プレーしているか?一目でわかると思います。
何も意識をしないで練習しているチーム。はっきりと練習に気持ちが現れているチーム。この気持ちの積み重ねが1年間つづく事が大切です。結果は必ずついて来るでしょう。
今、私が変えて行きたいのは野球技術ではありません。
低学年の子供達に教えたいのも野球技術ではありません。
チームの雰囲気というか、ムードというか、姿勢というか・・・
そんな感じです^^
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挨拶を徹底し、意識して行動することを覚え、「その一言」で、コッチを向かせ、三位一体でチームを強化。長期的なチーム造りの土台ですね!
技術よりも先に挨拶等を覚えることが優先で、向上心が芽生えてから技術を教えたほうが吸収も早いのでしょうね?
3年後・5年後のビジョンを持ってるチームは強敵です!
水戸を賭かた勝負に成ったら、譲りません。
手の内はこのブログから・・・・
やはり挨拶の気持ち良さがわからないとこれは身につかないですよ。
私なんか女性関係で落ち込んでいるときに学校に行って友人らに
おはよう元気ないじゃないか!
なんて声をかけられた時に初めてその素晴らしさを実感したぐらい愚か者ですすいません
明るく元気な挨拶
実は昨日 兄ちゃんの高校で進路説明会がありました。
学園に入り すれちがう全ての生徒 学年、男女問わず
こんにちは! と挨拶をされます。
気持ちがいいですね。
ただし 相手とってはすれちがったジャビ子だけ
こっちは 教室移動の団体みなに挨拶し返すので大変でした(((^^;)
さて、チームでは子供が挨拶しないと とがめる前に指導者、父兄全部の大人が
グラウンドに入る時 出る時、
練習開始・終了の時
グラウンドを訪れる全ての人に、
自分より先に帰宅する人に
自分がグラウンドを去る時、
試合で他チームとすれちがう時
大人が率先して挨拶 → キャプテンや6年生 → レギュラー → 低学年 → 新人 と自然に浸透しますよ。
全く同感です。私も低学年を見てますので
これからもっと挨拶を徹底していこうと
思います。
残念なことに、水戸で優勝争いするような
チームの中には勝つことだけで礼儀、挨拶
全く無視のチームがあることも事実です。
ただ勝てばよい。そんなの少年野球の精神に反してますよね?
しっかりとビジョンを持たれたチーム!そして、のびのびと【やちゅう】を楽しむ子供達!
【好きなこと=野球=上手になりたい!】
の構図でしょうか?
先日、4年以下のチームで市内の有力チームと練習試合をしましたら、「元気があるね!チームカラーが変わったんじゃない!
」といわれ、ぼちぼちかなと思っています。
ただ、metooさんのように少年野球(野球ではなくて)をしっかり勉強した指導者が必要ですが・・・・
「ほら、出来た!」
「頑張ったね!」
ひっきりなしに喋っていた昔を思い出しました。
今は低学年も容赦せずに高学年扱いするので、低学年生徒は私のところに誰も近寄ってきません^^
野球帽のつばをさわってボソボソっと言う子供が多かったですね。
そんなチームも大人から帽子を取り大きな声で挨拶するとだんだん真似をするようになりました。
今ではグラウンドの端に顔が確認できるかできないか位のところにいても 大きな声で挨拶をしてくれるようになりました。
そうです チームを変えたいと思ったらまず自分が進んで変わる事ですよね。
アマチュア野球の最高峰を目指すチーム通しの試合だけあって、高いレベルの好試合でした。
試合では、選手の勝利への執念と、すさまじい気合を感じました。
投手は、途中から一級一級投げる度に雄叫びを上げていました。
ショートが、投手を励ます声も、投手の背中に向かって、
「○○(投手の名前)ナイスボールや」と
観客席にハッキリ届くほど大声でした。
この試合で、どのレベルの野球であっても「執念」や「気合」の大事さ、「大きな声を出す」基本は同じなんだと、大きな感化を受けました。
あいさつしないヤツの目の前で仁王立ち・・・
返事しないヤツの目の前で仁王立ち・・・
ニッコリしながらプレッシャーをかける私です。
>水戸を賭かた勝負に成ったら、譲りません・・・
まずはこの市で^^
勝ち上がる為には相当な練習時間が必要だと思います。2日間の平日練習まで出来るようにチームに持っていければ。。。
仕事が犠牲になりそうです^^
女性を口説き落とすのも、基本は挨拶から!だと先輩に教わりました^^
いつか同じ事を、大きくなった子供達に言う日が来るかもしれませんね!
お兄さんの学校はいい教育をされていますね!
挨拶でも全員野球を目指したいですね。
子供達だけでなく、大人達も、保護者の方も、気持ちいい挨拶ができれば、気持ちいい関係が始まると思います。
野球に負けても、挨拶だけは負けたくありませんね!
試合に勝てずに苦しんだ時期もありますが、ある日から、元気な挨拶だけでも勝てばいいじゃないか!と思うようになりました。
負け惜しみですが・・・
まだまだ低学年の子供達を見ると、野球が好き!と感じる子は少ないです。
「野球が好きになる→上手くなる」
もありますが、
「上手くなった→楽しい→野球が好きになった」
もあると思います。
>「元気があるね!チームカラーが変わったんじゃない!」といわれ・・・
嬉しい一言ですね!
こういったライバルチームがいる事で、相手も元気になりますし、こちらも負けじと競い合っていくのでしょうね。
親父コーチ29さんの一つの挨拶で、
地域の少年野球が発展するんですよ!
すばらしい事だと思います
1つ笑ってしまうのが、
低学年の子は、まだ歯がはえそろっていない子が多いんですよね。そういえば息子にもそういう時があったなぁ〜と懐かしんでしまいました。
すきっ歯だらけの笑顔には、いつもやられてしまいます^^
高学年の子供達には、どうしても目が吊り上がってしまう気持ちも解ります。
(特に息子には^^)
もう一度初心に返るつもりで、
低学年を選択しました。
監督を見ればチームがわかる。
これは言い過ぎではないかもしれませんね。
子を見れば親が、
親を見れば子が、
鏡に映った自分のようなチームに見られるのでしょうね。
どうしたら、自分から大きな声を出せるようになるのか?
私の経験では、これ以上無い緊張を味わった時から、自分から大声が出たように思い出します。
緊張に飲み込まれそうな時、大声を出していつもの自分に戻る。
子供達にも大きな舞台で、めちゃくちゃ緊張する場面を体験させてあげたいです^^
小学生は、高学年でも低学年でも、自分から大声を出せる子は、なかなか難しいでしょう。
うるさい大人が何度も何度も、繰り返し繰り返し言いながら、でないと解ってくれないと思います。
そして大きな声の挨拶は恥ずかしい事ではない、かっこいい事なんだと、大人がお手本にならないといけませんね。
そうならないためにもやっぱり声を出すって事は大事。
その第一歩が挨拶ですよね。
「強いですね」って言われるより「しっかり挨拶が出来ますね」って言われる方がうれしくありません?
試合中監督が、サインミスをした子に激高して気が狂ったように怒った。
監督
「あほかぁ〜・・・・・」
怒られた子のお父さんに私
「怒りすぎ違います」
怒られた子のお父さん
「いや、うちの子が悪いんで、怒られても仕方ないです」
「監督もチームのことを考えて怒っていると思うし、私もうちの子が悪かったら怒るんで」
後で分かったミスの内容:
ランナー一塁で、監督は、バンドと盗塁のサインを出してバンド&ラン。
バッターは、サインを理解できず盗塁と思いバンドをしなかった。
そのお父さんは、確かに、後日の試合中に打ち込まれている我が子に、大声で怒声を浴びせた。
この監督は、試合中ミスに対してすぐに大声で怒る。
とても怒るようなことでないと思われることで怒ったこともある。
2アウトランナー2塁で、レフト前へヒット。
いい当たりでラッキー(イージー)バウンドのレフト正面の処理しやすいヒット。
レフトから、中継のショートへすばやく返球。
ランナーはホームへ帰れないと判断し、3塁で止まった。
これに対しても、いつものように、気が狂ったようにランナーに
「あほかぁ〜、(ホームへ)帰らんかい」
試合を観ていた保護者の大方の声「あれは、帰れんやろ」
「2アウトランナー2塁ワンヒットで帰る」が通用しないケースでしょう。
この監督は、敗戦の責任を投手のせいにして罵倒したことも。
>「強いですね」って言われるより「しっかり挨拶が出来ますね」って言われる方がうれしくありません?
そうなんです!
「(弱いけど)元気がいいですね〜!」
と言われ続けてきました^^
この季節から中学硬式チームの勧誘が盛んになってきますが、挨拶できないチームに子供達を見学に行かせようとは思いません。
私の最初の監督時代もそのような罵声だらけの監督でした。
チームのミスがエラーが起こるのは、自分の責任と感じ始めたのは、3年後くらいからです。
監督の椅子に座ると、何から何まで背負ってしまう錯覚に落ちる時もありました。
いろんな事がわかって、いろんな事を少しずつ積み重ねていこうと思います。
チームの約束をつくる。約束も一方的な押し付けじゃなく意見を聞きながら誘導する
→約束を徹底する
→挨拶・返事など約束どおり遂行する
→「完璧なる約束」とし「パーフェクト・プロミスだ」とカタカナで言えば子供は好感をもつ
→約束を守れるチームは基本動作の約束も徹底できるんだと諭す
→挨拶しないと野球上手くならないよと注意する
→子供は納得する。
姿勢のいいチームは「挨拶」も「野球の基本」もできているものです。
キーワードは「約束できる集団づくり」
子供達は大人から学ぶ事も多いでしょう。
特に小さい子供達は、大人の姿勢を話し方を見ていると思います。
子供達に「約束できる集団づくり」を求めるのならば、大人もきちんと守らなければと思います。