WBC優勝、日本の18番がメジャーでどれだけ結果をだせるか、来年が待ち遠しい!メジャーでの松坂選手の活躍に注目したいと思います。
さて、今回のお題
「シンクロさせないピッチングフォーム」
こんな事を考えながら、今年の松坂選手を見ていました。
手塚一志さんが発見したシンクロ打法。プロ野球や高校野球、また少年野球まで、最近どんどんシンクロ打法が増えてきたのを感じます。
そこで誰かが、
シンクロをさせない
シンクロがしにくい
シンクロをずらす
そんな研究をしているピッチャーはいないのか?
シンクロにやられた!となるならば、
シンクロを打ち破る、それを超えるピッチャーは現れないのか?
お互いが切磋琢磨しあって、野球技術は発展していくと思います。
今年一年松坂投手を見てきて、
投げる球の速さ、変化球のキレ、はもちろん素晴らしいですが、
「打者の間合いを外す天才」
バッターによって、もしくは1球1球
微妙にフォームを変えて投げてるように感じました。
私の見た範囲なので、確証はありません。
あるバッターには、急に重心を落とす。
あるバッターには、わざとゆっくり重心を落とす。
(セットポジションでは解りませんでしたが)
これを立証する映像はありませんが、
私にはそう目に映りました。
打者のリズム、シンクロを狂わす為に、
自分の投球フォームのリズムを変えて投げれるピッチャー。
松坂投手だけでなく、もう一人見つけました。
夏の甲子園を沸かせた、早実の斎藤君。
彼のフォームも足を上げた瞬間に、重心を低く保つ独特のフォームです。
重心を落としてから、微妙にテンポが毎投球違って見えました。
正面からの映像で、私も斎藤君を打つつもりでシンクロを試して見ましたが、なかなか合わせるポイントが見つかりません。打ち難いピッチャーに感じました。
私は松坂投手の球速や変化球の多さよりも、
打者を打ち取る為の投球技術を持っていると思います。バッティングのイチロー選手くらい、日々研究して進化している松坂投手。
個人的にはヤンキースだけには行って欲しくない。
「松坂VSヤンキース打線」
こっちを見たいと思いませんか^^
今後は「シンクロされ易い」に変わってきますかね?
「打者の間合いを外す」投手にとって重要な要素
以前のブロブで、4つのパターンが紹介されてましたが
これも「打者の間合いを外す」効果の一つですね!
野球中継中に「シンクロ打法」を、親子で試す人が
自分以外にも存在したので、安心しました(^^;)
松坂VS松井・井口・城島・イチロー 全対決観てみたいです。
井川も有りですよね・・・
>松坂VS松井・井口・城島・イチロー・・・
見たいですよね〜!だから任天堂にも行って欲しくないです^^
メジャーの選手でも、どこかでタイミングを合わせてるのは感じますが、日本人ぽくシンクロしてる選手は少ないと思います。
そこをどう松坂選手が挑むのか?
キューバを抑える松坂選手ですから、もう秘策はあるのでしょうね。
ただそれを習熟するにはかなりの労力が必要かもしれませんが^^
真剣に見てたら笑っちゃいそうだったけど、確かにタイミングは取りずらそうだったなぁ。
あとはヤクルトの安田(古っ!)覚えていますか?一本足の王さんの天敵でした。120kmくらいの球でバット折ってましたね^^
まだまだ1つのフォームをしっかり固める事、球種に磨きをかける事、子供達にはこちらの方が大切でしょうね。
松坂投手と斎藤投手、重心移動の時間を早めたり緩めたり、そんなフォームに見えました。
長谷川投手のあの1年間は面白かったですね。
クイックなのにしっかり足を上げている。
だまされたのはフォームだけでなく、あの大げさに開く口の大きさ^^にもあったのではないでしょうか。
ヤクルトの安田、がんばれ田淵君に出ていた小さいオッちゃんですよね^^
プロ野球になると、得意な投手、苦手な投手があるのでしょうね。今年のイチローも、たしか苦しめられた投手がいたと思います。
何が苦手、何処が曲者なのか?
聞いてみたいですよね^^
野球指導って大変難しいですねぇ〜!
でも、非常に解りやすい解説図画がとってもいい感じですね^^
本当に勉強になります。
まだまだ、指導にあたっては未熟者ですが以後「少年野球BLOG」さんのブログを見させていただき勉強させていただきます。
コメントありがとうございます。
また楽しいブログに出会えて嬉しく思います。
ブログの皆さんと一緒に少年野球を楽しみましょう!
今後もよろしくお願いします。