春合宿の暗い山の夜
まだ夏ではありませんが
“きもだめし”をしました。
真っ暗な山道、新月で真っ暗な山道、
300mくらい先の目印まで登って下りてくるだけです。
四人x3つのグループに分かれてスタートです。
ここで子供達が面白い行動をとりました。
怖さと戦うために
「みんなで大きな声をだそう!」
「みんなで大きな声で歌いながら行こう!」
恐怖に負けないための工夫を考え出しました。
♪ある〜ひ〜 もりっの なっか! くまさんに〜 であああったああ〜♪
♪あっるっこう〜 あっっるっこうううう〜 わたしは!げんきいい〜♪
恐怖に勝つために声を出し続ける努力をしました。
実はこんなに小さな臆病な子供達が
あんなに緊張する大会で戦っていたんだと
まだまだ子供達を何もわかってはいなかったんだと
私が反省することばかりでした。
野球は
27個の攻撃の失敗と
27個の守備の成功
この間に得点を競うスポーツです。
表と裏がきちんと分かれているスポーツですから
攻撃中でも、負けない工夫と勝つ努力
守備中でも、負けない工夫と勝つ努力
二つの方向から追い求めることが大事なのですね。
今回の春合宿で感じたのは
小さな経験は大きな冒険
いつの時代も子供は変わらないのかもしれません。
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小学6年生のときの夏のキャンプでの肝試しで、大声で歌いながら歩いたのを思い出しました^^;
いつの時代も子供は変わらないんですね!^^
私も同感です。
子供は昔と全く同じなんです。
しっぽがはえたりしてませんから(笑)
それと、
最近の若い奴は・・・っと言って、
出来ない子供ばかりを探してしまう大人も、
昔と変わってないですね。
野球を通じてこんなに多くの子供たちと知り合えて幸せで少し責任を感じてます。
最近の子って、憎たらしいくらい漢字が書けるんですよね。ほんと憎たらしいくらい羨ましいです^^
◆high5さん、ありがとうございます。
恐怖は不安、その反対、安心は笑顔
恐怖の反対には笑顔もあるんですよね^^