まず低学年の監督として1つ始めようと思うのが、夏のシニア全国大会で見た、かにさんチームでの出来事です。
試合後の反省で、監督を中心に選手が輪になって話を聞いていました。
その円陣の後ろに、自然と父兄が集まり話を聞いている光景。
これが私にとっては驚きでした。
普通よく見る光景は、指導者と子供達だけの円陣ですが、その円のすぐ後ろに父兄が集まって話を聞いている姿は、私は初めて見ました。
私も監督に戻る時が来たら必ず実行しようと思い、試合も素晴らしい結果でしたが、私にとっては試合以上にもっと参考になる大切な事を教わりました。
試合後の反省や今後の課題、親としても気になりませんか?
監督コーチが、どんな事を子供達に話をしているのか、
親としても聞いてみたいと思いませんか?
『子供、父兄、指導者の三位一体』
指導者と子供はいつも近距離にいますが、指導者と父兄にはまだまだ距離が感じられます。実は試合後にこんなチャンスが、ご父兄と距離を縮めるチャンスがあるとは気が付きませんでした。
私から父兄へ歩み寄り、そこで円陣を組むようにして、試合の反省から得た今後の活動方針や練習内容、子供達への注意事項などを話す事によって、子供も父兄も指導者も同じ方向を向く事が出来れば、チーム力は加速してアップするでしょう。
「強いチームには訳がある」
「弱いチームにも訳がある」
何が強くて、何が弱いのか?
探し続けてみます!
【関連する記事】
今日の記事は私も参考にしてみたいですね。監督・コーチの話を父兄も聞く事で
チームが同じ考えを共有することは大変良いことだと思います。あと、出来るだけ父兄と話すことでしょうね。強いチームには訳がある、弱いチームには訳がある、まさにそこに気付くか、気付かないかが分かれ目でしょうね!我がチームのことと反省しています。
この辺りの距離が微妙なんですね!
反省します!私は6m離れてプカッ〜としております^^;
毎回練習後の代表・監督の話も個人的に呼んで指導する時でも父母との距離は2m程ですので自然に聞こえてきます。
あえて親も一緒に呼ばれて家で次の練習までにしておくことを指示したりも。
親が普段から 参加出来ない子が注意を受けた場合など親にも是非知って頂きたいことは父母会長が電話などで報告をしたりします。叱られた日などは家庭でのフォローは必要ですね。
代表・監督などにきつく叱られた日にはコーチが子と親の両方にフォローを入れます。
その辺りも 指導者間では役割分担されあうんの呼吸です。
これからが大変だと思いますが、がんばってください。
うちのチームは、試合後のミーティングに父兄が参加しています。
野球の技術以外の気持ちやベンチ内、態度などよく見ていてくれます。
metooさんの言われるように今後の指導方法や個人課題などはチーム、家族一丸で取り組む事ができるはずですが うちは強いチームではないんです。
何が強くて、何が弱いのか?私も未だに探し続けています。
出来るチームは間違いなく強いチームになりますね!逆に弱いチームほど距離感を感じます。息子チームも試合終了後に円陣組んでミーティングありますが、父兄には聞かれたくないらしい雰囲気が充満しています。
是非、子供・父兄・指導者の距離を縮め、理想の少年野球チームを育ててください。
PS:先日K・Vに大敗してきました。敵討?おねがいします・・・
低学年たちは素晴らしい監督さんに野球を教えてもらう・・・いや、伝授されるといった感じでしょうか?
『子供、父兄、指導者の三位一体』
言うのは簡単、やるのは相当の覚悟が必要ですね。
私が担当している1・2年生の親御さんたちなんて、自分の子しか見てませんからねぇ〜。
(って負けがこんでいる我がチームの6年生たちの親御さんも・・・^^)
時間をかけてゆっくりと熟成させるが如くの時間軸とネバネバ粘着質のしつこさをもって挑みましょうね!
って書きながら自分のことも励ましてる感じがしますが・・・^^v
普通ミーティングって練習後にするのが定番ですが。実は練習前こそが必要なんですね!練習前・練習中・練習後。そうです。すべて人と人の意思の疎通は「コトバ」ですから。「コトバ」を繰り返すうちに以心伝心に変わると思うんです。
それは保護者に対しても同様です。頑張ってください。
我がチームも試合の後、監督の話を聞いている選手の後ろに親がいます、その中に一人監督の話をメモる男が・・・。後で風呂に一緒に入った時に必要なもので。
ところで、そんな場面ありましたっけ?(^^;)
3位決定戦のあとかな?あまり意識はしていなかったから、自然とみんなが集まったという感じだったのかな。
あの大会は本当に、『子供、父兄、指導者の三位一体』を体感出来た1週間でしたから、metooさんからそう見えたのかも知れないですね。
今もそうですが、とにかくウチはすごくムードがいいです。
それもこれも選手も父兄も指導者を全面的に信用しているからだと思います。
となればmetooさんならそんなチームを作ることが絶対に出来ると思います。だってウチに低学年の息子がいたら間違いなくmetooさんのチームに入れたいと思うほどですから。
高学年は監督がいるので、監督は意図的に父兄から遠く離れた場所を指定して、ミーティングします。
低学年はコーチがしているので、みんなその円陣から少しはなれたところで聞いています。
高学年もぜひぜひ 聞きたいって思っているんですけど・・・・
本決まりになりましたね。低学年の監督。ところでmetooさんのチームでは、指導体制はどうなっているのですか。低学年と分けられているのですか?その辺りお聞かせ下さい。
試合後の反省・・・・、よくやりました。「かに」さんチームで見かけられた光景は、うちのチームでもありました。最初はわざと親の近くで輪を作りました。そして指導者がどんな事を考えているのか、どうしてあんなことをしたのかなど、子供たちにも親にも知ってもらいたかったからです。ある意味言い訳の時間かもしれません(笑)。しかし、試合後、特に多い保護者の「なぜ?」に対しては、一番有効な手立てだと思います。
来年に向かってやる気満々でしょう。頑張ってくださいね。
低学年といっても、その代の子供のキャラによって、指導も同じ様にいかない難しさがありますね。今、変に冷めている連中達で苦労しています。まだ、3年生じゃないかー!
偶然、我がチームのミーティングは、お迎えの保護者の前で行っていますが、よほど熱心な保護者さんじゃなければ、ただ聞いているだけだろうなぁ〜
練習後、試合後私は父母にわざと聞こえるように話ます。今日の反省点、次回までの課題、次の練習で何をするか。
又、練習ノートを作成して選手と交換日記にしています。コーチに言われたけどわからないとか、この練習はきつくて嫌だとか、コーチ、監督が練習中怒ってばかりで怖いとか好きなことを書かせて、必ずコメントを入れて返しています。親にも見て貰いサインを頂いてます。
漢字の添削が多くなりますけどね。
結構選手同士の悩みとかを書いてくれるので問題が大きくなる前に解決出来る事も多々あるし、グランドのトイレでは大便が出来ないけどどうしたらいいかとか結構きますよ。特に我がチーム女子が結構いますので、急に生理になったら、監督は助けてくれますか?って聞かれてお母さん全員集めてお茶当番のお母さんには対応出来るように準備して貰うようにしたり出来ました。
試合後の監督の話の輪の中に親がいる・・見た事無いなあ〜。
主人はチームの新聞を発行する係りなので、近くに行って監督の話を聞き、記事に載せたりしています。でも、読む親と読まない親といるのも確か・・・。直接自分で聞いてもらった方が遥かにいいですよね。
ところで、少年野球コーチさん忙しそうなので、meetoさんに質問させて戴いて宜しいでしょうか?
バッティングの構えをしている時って身体はどこが疲れるって言うか、痛いですか?普通は太ももですよね?息子は腰だって言うのです。その辺に不調の原因もあるのかと考えているのですが・・・。日曜日までに何とか修正する良い方法無いでしょうか?一度身についてしまったものを変えるって言うのは難しいって事は分かっているのですが・・・。
metooさんがいる限り、私も少年野球を追い続けたいと思います!
日曜日はあっち方面にうろうろしていると思いますから・・・・。
監督・コーチの側でいつも息子がどんな指導を言われているのか、すごく気になっているので、私は監督のうしろ2mに張り付いております!
今年ベンチに入る機会が少なかったので、父兄の気持ちが少しだけ解った気がします。
「なぜ?あそこで選手交代なのか?」
自分の息子だったら監督さんの意見を聞いてみたいですよね。今年1年勉強になりました。
息子のシニアチームでは、ベンチの話も何も聞けませんから、帰ってきてからよく話を聞きます。
「試合中盤からの狙い球は何だったの?」
「試合後の反省は?」
親としてやっぱり聞きたくなりますよね。
今年はベンチの外なので、いつでもプカッ〜してます^^
きちんとフォローをしてるチームは素晴らしいですね。特にこれから低学年を担当しますので、フォローは大切だと感じています。
私も大声をあげて叱る時はあります。
なぜ、叱るのかを父兄にはきちんと伝えておかなければと思います。
グランドで監督に叱られ、家でお母さんに叱られ、では気持ちが落ちてしまいますから、どちらかがフォローする時もあるでしょうね。
監督と言う立場を利用して、野球以外に何かが出来る事もあると思っています。
>家族一丸で取り組む事・・・
まさしくこのお手伝いが出来れば良いなぁと感じます。
時には父兄からの感想を子供達に伝えてもらい、私がフォローする事もあるでしょう。
それだけ父兄は試合を集中して、自分のチームとして見てくれてる証拠ですよね。
私のミーティングは10分から15分、とても短い時間です。30分や1時間では子供達が集中して聞いてはくれないでしょう。
その代わり、大人のミーティングはお酒を飲みながら意見を聞きだす、じっくりロングタイムです^^
KVさんは少年野球のお手本のようなチームだと思います。走塁や幅広い攻撃スタイルは私もいつも見習っています。スタッフの方も親切で、代表と監督には特にお世話になっています。
「将を射んとすればまず馬を射よ」
ではないですが^^
子供達が野球に興味を持ってもらうには、まず親が興味を持ってもらえれば、と思っています。
親にとっても「楽しい週末が来る」と感じられるようになれば、チームとしては大助かりです。
親も子供も、家族として少年野球を過ごしてくれるでしょう。
「コトバ」のコミュニケーションが大切ですよね。いくらホームページを通じて、掲示板を通じて、ブログを通じて、でも限界があり、誤解が生じてしまう方もいらっしゃいました。
指導者と父兄が団結すれば、子供も大きな変化が期待できると思います。
しっかりメモを取られてるのは、素晴らしいですね!私も変な事言わないように気をつけます^^
かわいいお子さんの為に、どんどん練習に参加されて、親子で同じユニフォームを着て、ベンチで一緒に戦う日が来ると思いますよ!
かにさんチームからは、いろいろと勉強させていただき助かっています。本気で春の関西出張を計画中です^^
>選手も父兄も指導者を全面的に信用しているからだと思います。
ここなんですよ!息子のチームが何を考えてるのかわからない!
なぜ1年生大会に、昨日体験入部に来た6年生を使うのか?せっかく春から頑張ってきた1年生の気持ちを踏みにじる選手起用に???です。もちろん1-3で負けました。
父兄と指導者の会話がないチーム。
「監督さんって、わざと負けたいの?」
父兄の中では、そんな話題が飛び交っています。
metooさん、シニアで監督と父兄で気さくな会話があるチームって、まず無いのでは?
完全に序列社会になっていると思うんですよ。
それが良いか悪いかは別問題として、高校野球で指導者と父兄の会話は無い、禁じられている部も多いですから、当然、中学硬式もそれに習え!ってところが多いと思います。
ある日監督に聞いちゃいました。
「聞いてもいいですか?」
「いいよ!」
簡単なものでした。
が、今までにない光景に他の学年はびっくりしてました。
同じチームのコーチ達はもちろん、保護者にも、自分がどんな目的を持って何を大切に指導しているのかわかって欲しい・・・なんてこともその後話していた監督でした。
metooさん、代表との兼任は大変なことも多いと思いますが、ぜひぜひ熱い子供達を一から育ててくださいね!応援してます(^^)v
やっぱり聞きたいですよね^^
試合で起きた、いろんな良いプレーを褒めてあげたいですし、出来なかったプレーを次週から猛練習したい、など、お母さん方も解かってくださるようにしたいです。
低学年では外野フライの1アウト、高学年ではダブルプレーなど、一生懸命練習している成果を、チームみんなで分かち合えるといいですね。
指導体制は、今の所、大人も子供もメンバーが足りない状況です。
高学年チーム15名、指導者3名プラス審判2名
低学年チーム9名、指導者3名しかし審判0名
よって、子供達も大人も増えないと、低学年チームは試合が出来ない状況です。ここを改善するのが、代表として低学年監督として、私の最初の役割です。
父母会を春までには作り、今の状況を全家庭に伝えて行き、お父さん方の協力を呼びかけていこうと思います。
低学年担当は初めてなので、いろいろアドバイスを今後もよろしくお願いします。
今の所、一人だけ3年生甘えん坊君がいるようです。
「むりだって〜、できないよ〜」
すぐに泣き出す甘え声が、低学年の真ん中から聞こえてきます^^
練習ノート、素晴らしいですね。
さすがに女の子のフォローは、私にも出来ませんのでお母さん方に相談すると思います。
低学年の子供達を見ていて思うのが、
「いつも練習に来てくれてありがとう」
という気持ちです。
正直いつまで続くか心配の子もいますが、今週も野球が楽しい!と感じさせ、来週が待ち遠しい子供達をたくさん作り上げようと思います。
少年野球コーチさん、本当に忙しそうですね^^
>バッティングの構えをしている時って身体はどこが疲れるって言うか、痛いですか?
構えという事は、まだ打ちに行っていない状態だと考え、話を進めさせていただきます。
私の考えですが、身体が疲れるや痛いは、体の何処にも感じない方が良いと思います。
次に打ちに行く動作の前に、筋肉が緊張したり固くなっていては、血流が止まり、痛みや疲れを感じてしまうのではないでしょうか?
例えばイチロー選手など、バッターボックスで足をフミフミ動かしながら、身体が固まっている部分が見つかりません。
静から動へ、固まってから動き出すより、動から動へスムーズに動き出せるくらい、筋肉はゆるんでいる状態が私は良いのではと思います。
ちなみに今日本シリーズを戦っている、日ハムの新庄選手は、現在腰を痛めています。バッターボックスの仕草などまねしてみてはどうでしょう。
やっぱり現場は楽しいです^^
そして一番勉強になるのも現場です。
子供達と一緒にいる事が、私にとっては一番良いのかもしれません。一人一人の子供達が勉強です。
確かに息子のシニアも、完全に指導者と父兄には一線を引いています。高校野球も中学野球部も同じでしょうね。
一度、試合展開の内野守備位置について監督さんに意見をお聞きしたところ、大変嫌そうな顔をされました^^
子供の野球を親子で家族で楽しめるのは、やはり少年野球までですね。
私も監督をしていた時、なかなか父兄に感謝の気持ちを伝える機会がなく、納会や卒団式くらいしかありませんでした。
普段感じている事を、その瞬間に伝えられるミーティングの場があると、とてもたすかります。
子供達が楽しく、父兄も楽しく、そして指導者も悩みをたくさん持ちながら^^楽しく進めていけたらと思います。