2011年6月11日
米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手(30)は10日、ロサンゼルス市内の病院で右腕の腱を肘に移植する靱帯修復手術を受けた。手術は無事に成功し、倫世夫人に付き添われて病院をあとにした。
松坂、手術後初のキャッチボール 4カ月ぶり
2011年10月4日
6月に右肘の靱帯修復手術を受けた米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手は3日、米フロリダ州フォートマイヤーズの球団施設で手術後初めてのキャッチボールを行い、最長約15メートルの距離で計39球を投げた。
松坂、久々のブルペンで充実感 右肘手術後初の投球練習
2012年1月31日
昨年(2011年)6月に右肘の靱帯修復手術を受けた米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手が30日、フロリダ州フォートマイヤーズのマイナー施設で、昨年5月以来、約8カ月ぶりにブルペンで投球練習をした。
2011年6月11日に右ひじの靭帯修復手術を受けた松坂大輔投手。
あれから約8ヶ月、予定通りに回復しているようですね。
もしかしたら私は勘違いしていたかもしれません。
ひじ痛の予防、予防、予防、
予防ばかりを考えて、
もちろん予防も大事なのですが、
ひじ痛になってしまってからの情報も大切なのではないか?
私の知ってる野球選手で、ひじを手術した人は10人くらいいます。
ピッチャーであり、キャッチャーであり、内野手、外野手など、ピッチャーだけではありません。
今回はひじを手術した選手から聞いた話を書きます。
私も聞いただけの話なので、あくまでも個人差がある話だと思ってください。
ひじの手術は大きく分けて二種類あると聞きました。
1)軟骨が固まってしまって出来た、小さな骨を取り除く内視鏡手術。
約2ヶ月〜4ヶ月は安静に。
2)軟骨がはがれたまま固まってしまい、それを削る内視鏡手術。
約4ヶ月〜6ヶ月は安静に。
コレとは別に
3)松坂大輔投手のような靭帯の手術は始めて聞きました。
巨人の脇谷選手もこの手術のようですね。
4)ひじの外側の手術。
昨年は、ひじの手術を受けた子を二三人見ましたが、
半年くらいは投げずにリハビリしていましたが、
普通に治って、みんなが、それまで以上のパフォーマンスでプレーをしていました。
ひじ痛は予防もある程度できるでしょうが、
どんなスポーツでも必ずケガはついて回るものでしょう。
卓球 福原愛ちゃん 右ひじ痛
テニス 錦織圭 右ひじ痛
ひじ痛になった時、最も不安に感じてしまうのは子供です。
大人も一緒になってあたふたしてしまうのではなく、
実は、野球選手は誰でもひじ痛はなるんだよ。
もしひじが痛くなったら、
手術をすれば1年後には必ず投げれるよ。
だから、ひじが痛くなったらすぐに医者に行こう!
そして大人は、
ひじを手術した人からたくさんの情報を集めておこうと考えています。
・どんな手術だったのか。
・いつ頃から痛かったのか。
・どのくらいリハビリをすればいいのか。
・どんなリハビリをしたのか。
・大体、いつ頃から軽いキャッチボールできたのか。
・全力で投げれたのは手術から何週間後?
ひじが曲がったままの武田勝投手もいます。
それが正しいとは思いませんが、
ひじ痛は
「予防と回復」のワンセットで学んで行った方が、
いざ!と言う時に役立つかもしれません。