今回は一塁の駆け抜けの目安です。

スリーフィートラインは本塁と1塁の真ん中から引いてあります。
プロ野球選手(約27m)も子供達(23m)も、
一塁ベースまで個人差はありますが、
約12歩から16歩くらいで走り抜けています。
(イチロー選手は11歩?くらいでした)
さてスリーフィートラインはちょうど塁間の真ん中ですから、
駆け抜ける目安と考えてはどうでしょうか?
スリーフィートラインまで7歩か9歩ですが、
ここは、最初の出だし3歩で加速する事が大切でしょう。
スリーフィーとラインを越えてから
5歩のダッシュか6歩のダッシュか、数えて走ってもいいでしょう。
(5,6年生で5歩くらいでした)
スリーフィートラインを右足で踏んだから、
あと何歩で左足で1塁ベースを踏める。
こんな目安があると、
1塁ベースを駆け抜けやすくなるかもしれません。
今週末の練習でお試し頂いて、
どんな反響があるか、教えてください^^
(私もまだ試していませんので・・・)
【関連する記事】
ウチのチームの足の速い選手は12歩。
対して、遅い選手は17歩で走っていました。
「もっと1歩1歩を伸ばして、・・・」と、指導していますが、
「スリーフィートを踏む足がどちらの足で何歩目?」まで考えていらっしゃるとは・・・さすが。
私も今週末試して見ますね!
スリーフィートから
1,2,3,4,5でベースを踏めるかなぁ〜
やってみます!
スリーフィートの位置ですが、本塁から一塁へ27.431mプラス0.914mの位置から、本塁方向に13.716m、すなわち本塁から14.629mのところからスリーフィートラインが引かれると思うのですが・・違ってたらごめんなさい。
私も最初は、塁間+3フィートの真ん中だと思っていました。
2002年の競技者必携を見ると、
塁間の中心からスリーフィートラインを引き始め、一塁ベースから+3フィートまでラインを引くようです。
もちろん私は今まで適当にラインを引いていました^^
来週からきちんと計ります!
あまり考えた事がありませんでした。
さすが!ですね。
チームでは、1塁への駆け込みやオーバラン、進塁は『ランナーコーチを見なさい!』と指導しているので そこまで子供達が見てくれるか不安ですがやってみます。
ランナーコーチを・・・と言っても 打球を見て走る子がいるのに・・・できるだろうか?
3連休の1日を走塁練習に使ってみました。
グランドに正確にラインを引いて、中心から円を書き、まずは丸く走る練習から試してみました。
外野へフライが上がったら、捕っても捕られなくても、円を書くように丸く走り、2塁を狙うオーバーラン。
三遊間のゴロが抜けるか?抜けないか?は自分の目で追ったほうが早いのでは?などいろいろ考えさせられました。
一塁への駆け抜けは、スリーフィーとを踏んだ1歩目から、5.6年生で7歩でした。これも数えた方が良いのか?自然が良いのか?一つの考える目安として子供達には伝えてみました。
今後の試合を見ながら、いろいろな判断材料にしようと思います。