日曜の深夜のスポーツ番組で見ました。
【questec system】 探索する情報システム
ビルや家宅など入居者の挙動を感知する、
最新の情報機器だそうです。
メジャーリーグは、このシステムを
審判員の向上に使っているようです。
MLB OFFICIAL INFO (2005/02/17)

両サイドから2箇所
センター方向から1箇所
3方向からストライクゾーンの高さ幅をチェックし、1球毎にリアルタイムで「今のボールはyes(ストライク)、no(ボール)」
今の主審の判定は正しい、間違っている、すべて記録されているそうです。
MLBのストライクゾーン

水色がルールブック
ピンクが最近のストライクゾーン
このシステムの目的は、アウトコースに広がったり、高目をとらなくなったりストライクゾーンが個人個人違ってきた審判の判定を、ルールブック通りに戻していこうと始ったそうです。
1試合に5パーセント、約7.7球のミスジャッジが、だんだんと減少し、皆が同じストライクゾーンになってきているそうです。
このシステムが、試合に反映する事は全くなく、
審判員の人間性の向上の為に、
環境整備が大切と考えているようです。
あくまでもゲームは機械に頼らず、
人間がジャッジしていく!
これもルール通りですね!
『人間のずれたきた感覚をルールブックに戻す』
考え方がすばらしいなぁと思いました。
でも、自分の思っているストライクゾーンが正しいかって見てみたいですよね。
おもしろい内容ですね。
審判によってストライクゾーン違うのが当たり前と思っていた自分にとって、興味深いです。
審判毎にある程度個性があった方が「今日の審判は高めをとるな」とか作戦上も楽しめる気がしないでもないです。
私等の時代は!? ルールブック通りの範囲で正しかった気がしますが...
いつから変になったんですかね??
二段モーションも然り、ボールの大きさ&重さもでしょ(軟式)
最近は更に 固さ変更で 2度目ですもんねぇ
新球の新人戦ではエンタイトルツーベースが出ましたです
尚、木製バットの使用者はゼロでした
タコ糸のような長いゴムを買ってきて、オリジナル クエスティック システムを作れませんかね。
あとは、夏のお祭りなどで見かけた「赤いレーザー光線のおもちゃ」で低めと高めだけでも。。。
何か考えましょうね^^
私のストライクゾーンは、低めに厳しく、高めは広くとります。
ストライクとは
「今のはホームランを打てる球だろ!」
私のルールブックでは、このように勝手に解釈していますので、私が主審の時は、高めはどんどん狙ってきましょう!
ジャッジに必要な精度を 2cm として 50m 離れた位置からだと1度の 2/1000 の角度を区別しなければなりません。
何か工夫があるなら興味があります。一応、エンジニアですから。
捕手出身としては、高めはもっととってもらいたいですし、昔はとってくれていたと思います。
特に左投手の右打者インハイは間違いなくストライクなのに。。。
>尚、木製バットの使用者はゼロでした・・・
今、明日の木製バットネタを書いていました^^
ネタ元はこちらです↓
http://www.tv-asahi.co.jp/getsports/contents/history/index.html
378回10/1
栗山秀樹 プロ野球の未来の為に・・・
次回NY出張の際に、MLBのオフィスで聞いてきてくださいね^^
>ジャッジに必要な精度を 2cm として 50m 離れた位置からだと1度の 2/1000 の角度を区別しなければなりません。
えー、システムに関するお問い合わせは、
ニューヨークにあるMLB事務所までお願いします^^
ヤフーのトップニュースからきました。
とても解りやすいブログなのでお気に入りに追加させてもらいます(^.^)
コメントありがとうございます。
ただの野球好き親父のブログですが、
こちらこそよろしくお願いしますm(__)m