勝負哲学 岡田武史 羽生善治 (著)
「試合前のロッカールームで必ず選手に言っていてことは?」
コレが知りたくて読みました^^
サッカーには先行と後攻ではなく前半と後半のスポーツ。
しかしPK戦には野球と同じように先行と後攻があります。
統計にみる サッカー「勝利の法則」 カギは先制
このページを見ると分かりますが、
1回の表には何をするか?
1回の裏には何をしたほうがいいのか?
最終回には?
ちょっと統計が少なすぎると思いますが、
少年野球にもとても参考になりました。
先に何かをしたほうが結果は良い方向につながりやすい。
ここを知って動いた方が、試合の流れ、試合後半は動きやすいかもしれません。
プロ野球はリーグ戦です。
70試合がホームグランドで試合ができます。
70試合がホームグランドで後攻で試合が始まります。
70試合がホームグランドで先にピッチャーがマウンドに立ち守備から試合が始まります。
70試合がホームグランドの勝率は.656 中日ドラゴンズの2011年
岡ちゃんが試合前に選手に言っていたのは
「長所から試合に入ろう!」だったそうです。
この言葉を知ってすぐに中日を思い出しました。
中日はピッチャーが長所だった。
70試合ホームグランドは後攻ではなく、
長所であるピッチャーで先攻だった。
さて今年2012年はどんな野球が見れるのでしょうか?
このチームの長所って何なんだ!!!
まずここからですねヽ(´▽`)/
2010年ワールドカップ南アフリカ大会ベスト16へ。
直前合宿の練習試合を一試合増やした理由。
試合を通じて成長する選手達を見て、
人を変えるのは人ではなく・・・
岡田武史元監督らしい勝ち方に引き寄せられます。
将棋の羽生さんも会話の一手が上手ですね。
岡田さんとの会話を、先手と後手でうまく囲んでいるように感じました。
という事で、
お正月の一冊でしたヽ(´▽`)/
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ホント、そこですね^^;
小猿くんチームの長所は、【投手を含めた守備】だと思ってます。
それなら後攻の方が良いんですよね。
監督は、『ジャンケンで勝ったら、後攻!』といつもおっしゃってます。
ただ、キャプテン(誰?!)が、ジャンケン弱いんですよねぇ。。。(~_~;)
軟球のデザインが2007年くらいに変更されましたが、今更ですが、投げにくいボールですよね。
小猿くん、よくあのボールでコントロールがつくのか尊敬します(^-^)