2006年09月25日

重心の中心

juusinn01.jpg

実験です。

右足と右手を上げてみます。
片足で綺麗に立つ事ができます。

次に
壁にぴったりと立って、右足と右手を上げてみます。
立っていられずに、右側に倒れてしまいます。


「重心の中心」これをNHK教育番組で、
金曜夜中2:30の「物理」の番組で見ました。



全体重が踏み出した足にしっかり乗れば、もっと球のスピードは速くなるでしょう。

「踏み出した足より、頭は左側にある」

星さんから教わった事ですが、
これが投げ方には、とても重要な事と感じました。



「体重移動を何処に?」つづく。。。
posted by metoo at 12:51| 千葉 ☁| Comment(10) | TrackBack(1) | 投げる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うーーーん。
私のイメージと違うもんですから(苦笑)。

私はむしろ、頭の位置が動かない方が(コントロール面で)良いと思っているのです。
確かにmetooさんのおっしゃっていることは理解できます。だ、それは停止している状態でのことだと思うんです。その時点で腕は大きく振り出しているわけですから、遠心力がつきます。それにより体軸がぶれようとしているのを必死で耐える結果、頭が(右投手の場合)投手から見て左側に寄ってしまうのだと思います。ですが、これを意図的にやると体の早期の開きにつながり、コントロールを乱しやすいと考えます。力いっぱい投げようとする子にそうなってしまってコントロールを乱すことが多いと思います。
ですので、体軸を崩さないように必死に耐える結果としての事象で、本人も意図的にやっているのではなく、むしろ力いっぱいに振るから自然と(バランスを取るために)そうなってしまう・・・ということではないでしょうか。そうならなくても剛速球が投げられるほうが一番良いのだと思います。 例えば、江川などはそれほどぶれてなかったのではないかと思います。
全く私的見解で根拠はありませんが(苦笑)

Posted by touch at 2006年09月25日 14:24
touchさん、ありがとうございます。

そうですかイメージが違いますか^^

と言うより、この絵を見ただけでイメージしてしまわれても困ります、一応つづきを考えているので。。。

今回のNHK番組は、私にとってはとても役立つ情報でした。
体重30kgの子供が、鋭いボールを投げるにはどうしたら良いのか?体のどこに30kgを移動させ、30kgが体の何処を動かせば、無駄無くボールに30kgが伝わるか?
この子が大きくなったら体重が40kgになったら当然その40kgが活かせるのか?

などを考えています。

この絵だけを見ると部分的ですので、流れとしては感じないでしょう。しかし、この番組のこの絵は、私にとっては大変重要なヒントとなり、いくつかの動きにつなげる事ができます。

そう言えば、今の子供達は江川がピッチャーだったのを知らないんですよね^^
落合監督の選手時代も知りませんし、この間パソコンで三冠王時代の落合選手の動画をいろいろ拾ってきて息子に見せました。
次は掛布選手や田淵選手、谷沢選手や田尾選手、マサカリ投法村田兆治、ぶつけてばかりの東尾投手^^などを見せてあげようと思います。
Posted by metoo at 2006年09月25日 16:42
>落合監督の選手時代も知りませんし、この間パソコンで三冠王時代の落合選手の動画をいろいろ拾ってきて息子に見せました。
次は掛布選手や田淵選手、谷沢選手や田尾選手、マサカリ投法村田兆治、ぶつけてばかりの東尾投手^^などを見せてあげようと思います


私も画像、PCの中に持っています(笑)。
きっかけはベースボールマガジン社の分解写真集(確か5-6年くらい前のもの)がキッカケでした。
私の中では掛布選手、田尾選手は同類、谷沢選手は別類、落合監督は別格類となっています(笑)。
また、江川投手、村田投手は同類、東尾投手は別類となっています。
まあ私の主観的分類だけなのですが、それでも楽しいです(笑)。
Posted by touch at 2006年09月25日 17:03
touchさん、同類、別類、別格類の主観的分類笑ってしまいました^^
あの頃の選手、この話題で一晩飲み明かせそうですね!
Posted by metoo at 2006年09月25日 19:34
上半身と下半身のバランスによるものでしょうね。上から投げようとすればするほどこうなるでしょうね。

私の子供の頃は野球の入門(指導)本といっても説明にちょっとプロ野球選手の写真(巨人ばかり)が載っているものでしたから今のように分解写真で勉強できるものはありませんでした。その本の中で巨人の堀内投手のリリース前(腕がしなっている)の正面からの写真が載っていて、それを真似していました。真似するだけでなく絵に描いたりしていて、頭は体の左になっていましたね。
堀内投手のサインの見方、帽子の曲がり(飛び)まで真似ていました。(結果、高校当時の最初の頃はオーバーハンド、コントロールを気にするようになってスリークウォーターに)

重心の中心・・・体の自然なバランス取りの結果でしょうか。
Posted by Fastballer at 2006年09月25日 20:00
腕の角度はもっとも力の入るゼロポジションに持っていくので上から投げようとすれば、当然頭の位置が左にずれますよね。
そして頭の位置、グラブの位置、脚の力の入れ具合で回転のバランスをとっています。
ピッチャー用のグラブが重いのはそのためではないかと…。
この回転を速くするには
1.回転する力を強める。→ちんちんを挟むように脚に力をいれる。
2.回転の半径を短くする。→グラブをひきつける。ボールを回転軸に近いところを通して投げる。(フィギュアスケートのスピンと同じ)
江川だと体幹にどっしりと重量があるのであまり体を傾けなくても回転のバランスがとれちゃうのかもしれません。
Posted by Skyboys広報 at 2006年09月26日 00:28
Fastballerさん、ありがとうございます。

そうですか、堀内投手が好きだったのですね。
私はその逆で、あのほくろが気になって・・・と言うか、堀内投手の現役時代を知らない世代なので<(`^')>エッヘン

私がマネをしたのは、江川、西本、定岡、角当たりです。阪神へトレードされた小林繁もマネしていました^^

Posted by metoo at 2006年09月26日 16:19
Skyboys広報さん、ありがとうございます。

この続きを記事にしました。
以前もコメントいただきましたが、前の足のひざの角度が大切と考えています。

>1.回転する力を強める
>2.回転の半径を短くする

体重移動が踏み出した足のひざをではなく、踏み出した足の股関節に伝われば、この2つが成り立つと思います。

頭の中がひざの角度でいっぱいです^^
Posted by metoo at 2006年09月26日 16:24
>私がマネをしたのは、江川、西本、定岡、角当たりです。阪神へトレ
重心移動の話題は既に過ぎ去りつつありますが...
私は耳と声で江川のモノマネが持ちネタでした
(そんなことはどうでも宜しい)

西本投手の左足の上げ方について
あんなに高く、しかも膝を曲げずに真上に上げると、軸足からの体重移動がスムーズにできないハズ、バッターを惑わす以外に何かメリットはあるのか??とず〜っと(今も)謎です。
※足を高く上げると球筋が変わる?(大リーグボール2号より)
Posted by イボチャン at 2006年09月27日 08:36
イボチャンさん、ありがとうございます。
ご丁寧にメールまで頂きありがとうございました。

西本投手のシュート、懐かしいですね。
「シュートがあれば年間10勝はできる!」
などの言葉を思い出しました。
あのフォームは誰にも受け継がれていませんから、そろそろ誰か取り入れてもらいたいですね^^
Posted by metoo at 2006年09月28日 12:01
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