今年から統一球に変わって
バッターの成績がみんな悪くなったように思ってしまいますが、
バッティングが良くなった選手もたくさんいるんです!
2010年と2011年の数字を見れば
一言では言いきれない、
いろんな意味が見えてきます。
右投げ左打ちだから?
引っ張り専門だから?
流し打ちが落ち込むの?
ただの体調不良?
何も変えないほうが良かったかも?
意識しすぎが逆に崩した?
左側が2010年、右側が2011年です。
特に打球方向が参考になるかな?
2012年は2011年に結果が出た選手のマネをすればいいだけですから、来年はまた2010年の数字に近づくでしょう。
西武ライオンズ 中村選手 三振率が31.3%から21.5%へ。ボール球を振らなくなった。
読売ジャイアンツ 長野選手 逆方向へのバッティングが成功した珍しい選手。二年目で四球が増えているのはプロのボールが見えきた証拠か。
ヤクルトスワローズ 宮本選手 まさにプロ!対応がプロ!努力のかたまり!ガンバレ40代!
日本ハムファイターズ 糸井選手 たぶん、何も変えていない選手。
オリックスバファローズ 後藤選手 右投げ左打ちの天才!
ソフトバンク 内川選手 2010年逆方向の打球45.9%から2011年は33.8%へ。引っ張りにいって打率を上げている。
ソフトバンク 松田選手 この人も糸井選手タイプ。何も考えていなそう^^
以上が伸びた選手
下は落ちた選手
阪神タイガース 新井選手 ←開幕前に疲れきってしまったかも?
千葉ロッテ 井口選手 三振、四球が減っているのは積極的に打ちに行ってるからか。ライトへの美しいホームランがもう見れないのか?
読売ジャイアンツ 小笠原選手 逆方向へ強く打ちたい打者は失敗に終わっている典型的な例
読売ジャイアンツ ラミレス選手 逆方向への数字は上がっているが安打、本塁打は伸びず
読売ジャイアンツ 阿部選手 逆方向への本塁打が12本から1本へ
日本ハムファイターズ 小谷野選手 逆方向への本塁打、安打が減少
ヤクルトスワローズ 青木選手 逆方向へ安打が79本から48本へ
ボールが変わったら
バットを変えれば? ←コレが一番正解!
なーんてなヽ(´ー`)ノ
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