上から投げる、横から投げる、下から投げる、だけではなくて、
上から『前で投げる!』
横から『前で投げる!』
下から『前で投げる!』
投げ方の基本がやっと1つ決まりました!
しかし「前ってどこ?」となりますよね。
佐藤義則楽天ピッチングコーチの説明がわかりやすかったです。
『肩よりも前』
真横から投球フォームを見て、
ボールのリリースが『肩よりも前』だそうです。
簡単そうですが小学生にはちょっと難しいです。
でも簡単なコツがあります^^






投げる基本の考え方
1.速い球が投げられる
2.コントロールが良い
3.故障が少ない
この3つがが共通しているのが『前で投げる』
これを私の「基本」に認定しますヽ(´▽`)/
まだ投げ方についてたった数年しか考えていませんが、
投げる基本って多分これが一番大きいのではと思っています。
前で投げる為にあーして
前で投げたいからこーして
前で投げるからあーなって
など、基本から見つかる方法や考え方がいくつかあると思います。
速い球を投げるだけだったら他にも方法はたくさんあるでしょうが、
3つが共通していなければ基本とは呼べないのではないでしょうか。
もし4つ目の考え方があるとしたら、
4.打たれづらい が入ると思います。
本当はバッティングも走塁も守備も「前」にしたかったんですけど、
バッティングだけは「引き付けて」が重要なので、野球全部が「前」にはなりませんね^^
前という位置は、どこから見るかによっても変わってきてしまいますので、
伝え方を間違わないようにしないといけませんね。
これがなかなか難しいです。
初心者君たちにはちょっと伝え方を間違うと、
手投げになってしまうことがありましたから。
腕の振りだけでなく、ピッチングは体全体の
バランスが整って初めて故障の少ない投げ方に
なるのではないかと最近感じています。
バランスが崩れてひずみが一番起き易いのが
肘や肩、ついで腰、ひざ、ということになる
のではないでしょうか。
個人的には、「太目の釘を地面に刺す練習」が
いまのところ前でリリースする感覚を養うのに効果が
あると考えています。 ダーツも同じようなものですが。
伊良部・吉井共著のピッチングメカニクスの
中に、前でリリースすることについて面白い
記述がありましたので、また紹介しますね!
調子の良かった試合(四球の少なかった試合)の方が、少しだけですがリリースが前になってるように感じます。
まぁ、そう感じるだけかもしれませんが^^;
>伊良部・吉井共著のピッチングメカニクスの
>中に、前でリリースすることについて
ぜひブログで紹介してくださいね!
>「太目の釘を地面に刺す練習」
地面への下方向は安心ですが、上に向かって投げるのはどのくらいの角度や強さが子供にマッチするのかちょっと心配です。
◆PATさん、ありがとうございます。
1cm身長が伸びればフォームもまた成長しなければいけませんから、ビデオ撮影や写真は続けてあげたいですね。
スコアラーさんは動けませんが^^
私が以前から子供たちに良く言うのは、「顔の前で離せ!」です。子供たちの殆どがオーバースローであるので、その様な表現を使っていました。更に、「バッティングは打つ瞬間を見るように努力するだろ!じゃあ、スローイングは投げる瞬間が見れるように努力しよう!」と言い続けていました。
間違いでなかったって事ですよね(*^.^*)!
正確に投げるにはダーツ投げがいいでしょうね。
目標物とリリースが同じ視線に入ると、コントロールがつきやすいでしょう。
◆少年野球コーチさん、ありがとうございます。
マー君、佑ちゃんは入ってないんですよね^^
◆GNKさん、ありがとうございます。
高いバウンドを投げて、それをショートバウンドで捕る練習も加えるといいですよ。
http://metoo.seesaa.net/article/32401307.html
こんな遊びも楽しいですよ^^
いつもBlogを拝見させていただいています!
この佐藤義則コーチの話はなんの番組でみたのですか?
goingでちょっとだけ佐藤コーチの指導
http://www.pideo.net/video/tudou/1c49ccffc4803386/
フルタの方程式の尾花さん
昔の動画を探しましたが、この二つでどうでしょう。