軟球を遠くに飛ばすには、上手に打つにはどうしたら良いのか?
いろいろご意見をお待ちしています。
私のイメージは、
軟球は半分くらいボールが潰れて、はじけるようなイメージがあります。
硬球でも5分の1潰れるそうです。
「フライを上げるな!転がせ!」
などと言われますが、ボールを転がすには、ボールの中心を叩きつけて(ダウンスィング)はゴロになるわけが無いと思います。これは硬球も同じです。
丸いボールと丸いバットがぶつかるんですから、ボールの中心を叩きつけたら(ダウンスィング)フライになるでしょう。
つまり、ボールを転がしたければ
「ボールの中心より上にバットを当てる」
これなら間違いなく転がるでしょう。
高校野球の解説者さんは、何十年も前から言葉が足りないと思うんです。
「上手く叩きつけて転がしましたね〜」
ではなく
「上手くボールの中心よりも上を叩きつけて転がしましたね〜」

ボールの中心をダウンスィング、アッパースィングで打った場合、私には卓球のようなカット打ちをするイメージが沸いてきます。
よく、硬式を経験した方が軟球を打つとポップフライになります。

自然とボールの中心より下を打つクセが残っているのでしょうか、ボールが潰れてポップフライになってしまいます。

ですから、軟球を遠くに飛ばすには、
飛ばしたい方向に、ボールを押してあげる、イメージだと思います。
「バットにのせて運ぶ」「ボールを押し込む」「ボールを潰す」
などの意味もきっと同じでしょう。
これは、バットスィングの速さにも関係してきますが、今回は大人のスィング、私のイメージと考えてください。
では、バットに当たったら押し込めばいいのか?
それは無理なようです。
バットとボールが当たってる瞬間は1000分の1秒だそうです。
バットに当たってから、押し込もう!のせて運ぼう!押しつぶそう!など、当たってから、どうのこうのする時間は全くないそうです。当たる前からフォロースルーに向けてのイメージが思い通りになるか、ならないか?打つとはそういう事のようです。
新球になって、私も数回打ってみましたが、旧球よりも潰れるイメージがなくなりましたが、やっぱり潰れます。
まずはどこまで飛ぶのか?ゆっくりしたボールでいいので遠くに飛ばすコツを見つけ出して見るのも良いかもしれません。
つづく
私は硬球は打った事が無いのですが、硬式経験者のうちの指導陣、口を揃えて『軟式と硬式は打ち方が微妙に違う』 と言います。
ポップフライのオンパレードで… ^^
おっちゃん達からは、指差しでの笑われ者に成っちゃいますね
マウンドから投げ下ろされる軌道&やや中心の下を叩く
やや打球を上げようとする感覚が
身体に染み付いちゃってますから仕方ないですね
弾き飛ばすって感覚も然り、合いません!!
打ち損じではなく、硬球の打ち方だったんですね。
うちのチームの子は全員硬式に転向です^^
チームの中にゴルフをやっている子がいて、その子のスイングがこんな感じです。
ボールの真ん中を叩いてまっすぐ飛ぶのは、イチロー選手ぐらいかな(笑)
遅ればせながら、リンクはらせて頂きました。
これからもよろしくお願いします。
仰るとおり、バットスィングが速くなりボールが潰れるくらいのスィングスピードでしたら、ビヨンドで打ったほうが良いと思います。
ビヨンドって大発明だったんですね!
最近息子の付き合いでバッセンでは硬式を打っています。
たまには軟式も打ってみようと打席を移ると・・・
ポップフライしか上がりません^^
この押し込むタイプ、回転をかけるタイプ、遠くに飛ばすには2種類に分けられると本に書いてあります。この考えはまた後日にでも。。。
リンクはご自由にお願いします^^
ビーチボールを細いバットで打つ想像をしてみました。
中身が空洞のボールは半分近くまで潰れてしまうでしょう。コルクなどが詰まっている、硬式球やゴルフボールはまた違った潰れ方をするそうです。
つづく^^
逆に軟式⇒硬式の場合はどうでしょうか。押し込めるか否かはともかく、軟式でしっかりとらえて弾きかえすことができたならば、きっと硬式でもプラスになるのでは、と思っています。ただ、子供にこの押し込みをいうと小手先のことと勘違いして結果的にヘッドが遅れたり逆にこねるようにはなっては困ると思い、「ワキを締めて腰と一体で押し込め」と表現しています。
また、言葉が足りないのは、解説者だけでなくそれを受け売りして、子供達に「打ち上げるな、ゴロを打て」と叱るだけの指導者達で、同罪です。なかには「ダウンスイング⇒叩きつける⇒ゴロになり凡フライが減る」と誤解している人すらいまだにいます。
ホップする(学童には無い?)高めのボール球の見極め、タイミング(泳がない・押し込まれない)、レベルか微小アッパーのスイング、これが凡フライを減らすコツだと思っています。
すみません。主題の「潰れる」からかなり飛躍してしまいました。
コメントありがとうございます。
>逆に軟式⇒硬式の場合はどうでしょうか・・・
バッティングセンターで軟式から硬式へ移ると、今度はゴロばっかりです!まぁ下手くそなんでしょうね^^
軟式は半分、硬式は1/5潰れる感覚を持つようになりました。
「ボールは潰れる」
次回は硬式球の打ち方を考えてみようと思います。
以前この記事読ませてもらいました。
ホントにわかりやすいですね。
勉強になります!
以前どこかに書きましたが、
打球と遠投に目標の距離を置いてました。
学年x10m
4年生は40m
5年生は50m
6年生は60m
遠投は投げた距離。
打球はスタンドティーで打った距離。
止まったボールで距離を出すのは難しく、いろいろ考えたことがありました。
立ち位置、ポイント、トップ、体重移動
見つけた情報を教えてくださいね!^^
使い道はいろいろありそうですね。
角度を意識させるにも良いな。
今日やろう!と思ったのですが、
残念ながら今は雨(T_T)
今日の練習はお休みです。
10時からバッティングセンターに行ってきます。
たくさん打ちまくりましょう!
質より量の時期もありますよね^^
しつこくてすみません。
まだ、角度をつける練習1回しかしていませんが、目に見える効果がでています。
特に体の小さめな非力なタイプの子に影響が強いようです。
角度をつけて(アッパースイング気味に)打つというのは軟式では常識なのでしょうか?
ボールが遠くに飛べばもっと飛ばしたいと想うでしょう。
次はこんな練習はどうでしょう?
http://metoo.seesaa.net/article/19693758.html
飛べば飛ぶほど、野球って面白くなりますよね^^