タッチアップで走者を進めるのは「犠飛」
では「犠走」とはなんでしょう?
今年のセンバツ大会から私が作った言葉です^^
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ランナーが三塁を回ってバックフォーム!
「セーフ!得点が入りました!」
キャッチャーはバックフォームを送球をキャッチして二塁へ!
おぉぉっと!打ったバッターランナーが挟まれています。
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この大会、こういったシーンが多く見られませんか?
自分が犠牲になってもホームインを助ける走塁を
「犠走(ぎそう)」と名付けてみました。
スクイズは、打者が犠牲になってアウトをとられる代わりに1点を奪いに行きます。
同じことが、走塁でも出来るでしょう。
「犠走」は、あわゆくば大きなチャンスになります。
一死ランナー二塁からレフト前ヒット。
・ランナー止まって一死一塁三塁
・ホームでタッチアウト → 打者走者もアウトでチェンジ
・ホームでタッチアウト → 二死走者一塁が残る
・ホームでタッチアウト → 二死走者二塁が残る
・ホームインで1点 → 一死走者一塁が残る
・ホームインで1点 → 一死二塁が残る
6つのプレーが予想され、
チームとして1つの決断が求められ、
その時の状況によって判断が求められます。
最も攻撃的走塁をしているチームはどこか?
このセンバツ大会は、
相手の嫌がる野球を、相手に考えさせる野球を、
投手でも捕手でもなく、野手出身の監督らしい野球の考え方をしている、
東海大相模のように見ています。
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その中で、『レフト前にタイムリーヒット!〜中略〜打者走者が2塁を狙うがタッチアウト』のような記載が多いように感じてました。
その”テキスト速報”から感じるところによれば、北海も「犠走」やってそうに思います。
うまく言えないのですが、
いいアウトと悪いアウトがあるのでしょうね。
無益なアウト、よく見つめるとあると思います。